寝台特急「日本海」乗車記(大阪→青森・その2) [夜行列車]
前々回のつづき。寝台特急「日本海」は17:47に大阪を発車します。
新大阪発車後の車内放送。大阪発車後の車内放送もとりましたが、光が反射して自分の顔が写ってしまったので、アップは割愛しましたm(_ _)m
A寝台の客室内。大阪発車時点で、7~8割ほどが埋まっていました。もちろん、殆ど全ての方が同業者でした。(笑)
隣9号車はB寝台。こちらも大阪発車時点でかなり埋まっていましたが、まだ空いている区画もあったので撮ってみました。にしても、喫煙車なのでタバコの臭いがキツい(>_<)
大阪を発車して、駅弁とおつまみでしばし晩酌を楽しみます。
駅弁を食べた後は上段の小窓から、車窓を眺めていましたが、酔いが回ってしばらくウトウト・・・
下りの「日本海」は敦賀での機関車交換はありません。途中の加賀温泉で5分停車しましたが、それ以外は1分あるかないかといったところです。
近江塩津と加賀温泉で後続のサンダーバードに道を譲ります。足の遅い客車列車の宿命とはいえ、同じ特急に抜かれるとは…
金沢発車後、おやすみ放送が入り、翌朝まで放送による案内は中断されます。
せっかくの「日本海」、まだしばらく起きて、夜汽車の旅を楽しみます。(つづく)
新大阪発車後の車内放送。大阪発車後の車内放送もとりましたが、光が反射して自分の顔が写ってしまったので、アップは割愛しましたm(_ _)m
A寝台の客室内。大阪発車時点で、7~8割ほどが埋まっていました。もちろん、殆ど全ての方が同業者でした。(笑)
隣9号車はB寝台。こちらも大阪発車時点でかなり埋まっていましたが、まだ空いている区画もあったので撮ってみました。にしても、喫煙車なのでタバコの臭いがキツい(>_<)
大阪を発車して、駅弁とおつまみでしばし晩酌を楽しみます。
駅弁を食べた後は上段の小窓から、車窓を眺めていましたが、酔いが回ってしばらくウトウト・・・
下りの「日本海」は敦賀での機関車交換はありません。途中の加賀温泉で5分停車しましたが、それ以外は1分あるかないかといったところです。
近江塩津と加賀温泉で後続のサンダーバードに道を譲ります。足の遅い客車列車の宿命とはいえ、同じ特急に抜かれるとは…
金沢発車後、おやすみ放送が入り、翌朝まで放送による案内は中断されます。
せっかくの「日本海」、まだしばらく起きて、夜汽車の旅を楽しみます。(つづく)
寝台特急「日本海」乗車記(大阪→青森・その1) [夜行列車]
昨年12月のクリスマス3連休は、今年3月のダイヤ改正で廃止⇒臨時格下げとなる寝台特急「日本海」にお別れ乗車してきました。因みに’09年11月末にも青森→大阪で乗っていますが、このときの乗車記はその1 その2 その3 その4 その5 その6
岡山から新幹線で新大阪まで向かい、一駅戻って大阪にやって来ました。すっかり日の暮れた始発・大阪より夜汽車の旅に出ます。
17:41ごろ、塚本方より寝台特急「日本海」が入線してきます。
この日はA寝台1両、B寝台7両の8両編成。相変わらず、金帯車と白帯車の混ざる編成です。
寝台券を予約した時点では、B寝台下段(しかも喫煙)が辛うじて取れたくらいでしたが、当日にA寝台にキャンセルが出たので、前回に引き続き、今回もA寝台にしました!
大阪出発時点でA寝台は7~8割埋まっている模様。まあ、想定内の範囲です。
この日の車両は前回乗車したときと同じオロネ24-2でした。昭和48年製造ということで、40年近くも頑張ってきたのですね。
A寝台とはいっても、今回は残念ながら上段の方。上り下りはしづらく、窓も小ぶりですが、一度入ってしまえば屋根裏部屋的な感じで、意外と快適でした!そうこうしているうちに、あっという間に発車の時刻となります。(つづく)
夜行急行「きたぐに」乗車記(大阪→新潟)(その5) [夜行列車]
前回のつづき。
長岡には7:14に到着し、ここでも15分ほど停車します。
長岡には何と、寝台特急「カシオペア」が停車していました!本来は東北本線・青い森鉄道線経由ですが、このときは台風の影響で日本海周りのルートで上野に向かっていたようです。
ここでEF64型電気機関車が連結されます。EF510型機関車では上越線越えには力不足なんでしょうね。
長岡でカシオペアと行き違った後は再び新潟を目指します。新潟県内に入り、お客さんがぼちぼち降りていき、車内は閑散としてきました。
新潟の1つ手前、新津ではSLばんえつ物語号の12系客車もいました!ほかにも西日本では絶滅してしまった485系もいました。
新津からは快速列車と化し、朝の通勤列車的な役割も持っています。
新潟駅到着前の車内放送。車掌さんも夜通しの勤務、ご苦労さまでした。m(_ _)m
定刻8:29に終点、新潟に到着しました。583系も長旅お疲れ様でした。
約9時間と比較的短い乗車時間ではありましたが、やはり夜行列車の旅はいいものだと改めて感じました。
夜と昼両方の車窓を楽しめるのもそうですが、特に寝台内を真っ暗にして、夜の車窓を眺める時間が大好きです!(^^)
ただ、あんまし寝てないせいで眠かったですが、夜行列車は寝なくてナンボだと思います。(^^;)
583系もそろそろ耐用年数が限界に達しているので、「きたぐに」もいつまで安泰かは正直分かりません。(後継車両が新造されれば、話は別ですが…)
寝台特急「日本海」と同じく、昔ながらの夜汽車の旅を味わうにはうってつけだと思うので、乗ってみたい方は是非とも早い機会に乗ることをおススメします。
さて、今回の旅で初めて新潟の地に降り立ちました。半日だけの短い滞在ですが、「きたぐに」の回送列車を見送った後、新潟市内の観光に向かいます。(つづく)
長岡には7:14に到着し、ここでも15分ほど停車します。
長岡には何と、寝台特急「カシオペア」が停車していました!本来は東北本線・青い森鉄道線経由ですが、このときは台風の影響で日本海周りのルートで上野に向かっていたようです。
ここでEF64型電気機関車が連結されます。EF510型機関車では上越線越えには力不足なんでしょうね。
長岡でカシオペアと行き違った後は再び新潟を目指します。新潟県内に入り、お客さんがぼちぼち降りていき、車内は閑散としてきました。
新潟の1つ手前、新津ではSLばんえつ物語号の12系客車もいました!ほかにも西日本では絶滅してしまった485系もいました。
新津からは快速列車と化し、朝の通勤列車的な役割も持っています。
新潟駅到着前の車内放送。車掌さんも夜通しの勤務、ご苦労さまでした。m(_ _)m
定刻8:29に終点、新潟に到着しました。583系も長旅お疲れ様でした。
約9時間と比較的短い乗車時間ではありましたが、やはり夜行列車の旅はいいものだと改めて感じました。
夜と昼両方の車窓を楽しめるのもそうですが、特に寝台内を真っ暗にして、夜の車窓を眺める時間が大好きです!(^^)
ただ、あんまし寝てないせいで眠かったですが、夜行列車は寝なくてナンボだと思います。(^^;)
583系もそろそろ耐用年数が限界に達しているので、「きたぐに」もいつまで安泰かは正直分かりません。(後継車両が新造されれば、話は別ですが…)
寝台特急「日本海」と同じく、昔ながらの夜汽車の旅を味わうにはうってつけだと思うので、乗ってみたい方は是非とも早い機会に乗ることをおススメします。
さて、今回の旅で初めて新潟の地に降り立ちました。半日だけの短い滞在ですが、「きたぐに」の回送列車を見送った後、新潟市内の観光に向かいます。(つづく)
夜行急行「きたぐに」乗車記(大阪→新潟)(その4) [夜行列車]
前回のつづき。米原を発車した後で眠りにつきましたが、金沢到着前にあえて起きて、浴衣から服に着替え直します。
「きたぐに」は金沢で3:10から30分以上停車しますので、降り立って撮影タイム。
ここでは後続の高速貨物列車に道を譲ります。
金沢発車後、再び眠りにつき、直江津到着前に目が覚めます。日は明けており、列車は日本海沿いを快走していました。
間もなく、「おはよう放送」をもって、車内放送による案内が再開されます。
6時前に直江津に到着。ここで結構お客さんが降りて、次の列車に乗り換えます。
直江津から2駅の犀潟で、北越急行ほくほく線と分離。ほくほく線といえば、電車でGO!ですね。中学生のとき、ハマってよくやってました(^^)
列車は進行方向左手側に日本海を眺めながら、一路新潟を目指します。
新潟県内の駅にこまめに停車し、途中の長岡には8時前に着きますが、ここで思わぬサプライズがありました!(つづく)
「きたぐに」は金沢で3:10から30分以上停車しますので、降り立って撮影タイム。
ここでは後続の高速貨物列車に道を譲ります。
金沢発車後、再び眠りにつき、直江津到着前に目が覚めます。日は明けており、列車は日本海沿いを快走していました。
間もなく、「おはよう放送」をもって、車内放送による案内が再開されます。
6時前に直江津に到着。ここで結構お客さんが降りて、次の列車に乗り換えます。
直江津から2駅の犀潟で、北越急行ほくほく線と分離。ほくほく線といえば、電車でGO!ですね。中学生のとき、ハマってよくやってました(^^)
列車は進行方向左手側に日本海を眺めながら、一路新潟を目指します。
新潟県内の駅にこまめに停車し、途中の長岡には8時前に着きますが、ここで思わぬサプライズがありました!(つづく)
夜行急行「きたぐに」乗車記(大阪→新潟)(その3) [夜行列車]
23:27定刻に急行「きたぐに」は大阪駅を発車します。
大阪駅発車後の車内放送。音が小さいですが、鉄道唱歌のチャイムがいいですね。
日付が変わった頃に京都に到着。
「サンダーバード」や「日本海」「トワイライトエクスプレス」は京都の先の山科から湖西線を経由しますが、「きたぐに」は米原から北陸本線に入るルートをとっています。
大津を0:12に発車。発車後に「おやすみ放送」が入り、直江津到着前まで車内放送は中断されます。
通路とのカーテンを閉めれば、そこは立派なプライベート空間。寝台内を真っ暗にして夜の車窓をしばし楽しみます。
米原には0:54に到着。ここで15分ほど停車します。もうほとんど列車も終わってしまい、駅構内は非常に静かです。
米原を過ぎたあたりで床に就くことにしました。それではおやすみなさい。(つづく)
大阪駅発車後の車内放送。音が小さいですが、鉄道唱歌のチャイムがいいですね。
日付が変わった頃に京都に到着。
「サンダーバード」や「日本海」「トワイライトエクスプレス」は京都の先の山科から湖西線を経由しますが、「きたぐに」は米原から北陸本線に入るルートをとっています。
大津を0:12に発車。発車後に「おやすみ放送」が入り、直江津到着前まで車内放送は中断されます。
通路とのカーテンを閉めれば、そこは立派なプライベート空間。寝台内を真っ暗にして夜の車窓をしばし楽しみます。
米原には0:54に到着。ここで15分ほど停車します。もうほとんど列車も終わってしまい、駅構内は非常に静かです。
米原を過ぎたあたりで床に就くことにしました。それではおやすみなさい。(つづく)