岡山空港ANA Lounge [ANA]
2012年8月に岡山空港にANA Loungeが新規にOpenしました。
昨年1年間は岡山空港から飛行機に乗る機会があんましなかったため、1月3連休の台湾旅行の際に初入室となりました。
2F保安検査場を抜けて、待合室の右奥に進んだところにANA Loungeがあります。以前は空港ターミナルビルの事務所がありましたが、それを貨物ターミナルに移転させ、ここにラウンジを新規に造ったようです。
受付を抜けて、まず左手にあるのがビジネスブース。
さらに奥にはゆったりくつろげるソファーブース。窓がなく、閉塞感はありますが、全体的にシックな内装です。
全国のANA Loungeではご当地銘品サービス「ANA LOUNGE PARTNERS」を展開しています。岡山では2月まで山田養蜂場の「ゆずハニードリンク」が提供されています。ライバル社J○Lの「SKY TIME」のような、すっきりとした味わいでした。
ほかにも、ビールや焼酎といったアルコール、ソフトドリンク、おつまみのナッツも置いてありますが、羽田に比べるとドリンクの種類は少なめです。
定員が50人と少ないため、出発に近づくにつれ、かなり混雑している印象を受けました。まだ3Fのカードラウンジ「マスカットラウンジ」のほうがゆったり感があるかも。
制限区域内にあるということで、搭乗間際まで時間を過ごせるのは大きなメリットだと思います。
この時乗ったのはB787(定員335席の詰め込み国内線仕様)。最新鋭のB787とANA Loungeとの相乗効果で新幹線に対抗しようと狙いなんでしょう。
ただ、度重なるトラブルで今は運航休止となり、B787が重点的に投入されていた岡山―羽田便では欠航便が生じたこともありました。3月より機材のやりくりで何とか1日5往復を確保できるようです。
安全第一なので致し方ない面もありますが、1日も早く復活してほしいものですね!
以上、ラウンジレポートでした~。
昨年1年間は岡山空港から飛行機に乗る機会があんましなかったため、1月3連休の台湾旅行の際に初入室となりました。
2F保安検査場を抜けて、待合室の右奥に進んだところにANA Loungeがあります。以前は空港ターミナルビルの事務所がありましたが、それを貨物ターミナルに移転させ、ここにラウンジを新規に造ったようです。
受付を抜けて、まず左手にあるのがビジネスブース。
さらに奥にはゆったりくつろげるソファーブース。窓がなく、閉塞感はありますが、全体的にシックな内装です。
全国のANA Loungeではご当地銘品サービス「ANA LOUNGE PARTNERS」を展開しています。岡山では2月まで山田養蜂場の「ゆずハニードリンク」が提供されています。ライバル社J○Lの「SKY TIME」のような、すっきりとした味わいでした。
ほかにも、ビールや焼酎といったアルコール、ソフトドリンク、おつまみのナッツも置いてありますが、羽田に比べるとドリンクの種類は少なめです。
定員が50人と少ないため、出発に近づくにつれ、かなり混雑している印象を受けました。まだ3Fのカードラウンジ「マスカットラウンジ」のほうがゆったり感があるかも。
制限区域内にあるということで、搭乗間際まで時間を過ごせるのは大きなメリットだと思います。
この時乗ったのはB787(定員335席の
ただ、度重なるトラブルで今は運航休止となり、B787が重点的に投入されていた岡山―羽田便では欠航便が生じたこともありました。3月より機材のやりくりで何とか1日5往復を確保できるようです。
安全第一なので致し方ない面もありますが、1日も早く復活してほしいものですね!
以上、ラウンジレポートでした~。
北京経由のシンガポール旅行記(その18)―CA927便搭乗記(PEK→KIX)― [外資系エアライン]
長々とお届けしたこの旅行記もこれがラストです。
往路と同様に乗り継ぎの間はここ、AIR CHINAラウンジで過ごします。
小腹を満たすべく、まずは朝食をいただきます。中国らしくおかゆもありました!
ラウンジからはマカオ航空(MX)機とキャセイパシフィック航空(CX)機が見えました!CXは一度は乗ってみたい憧れのキャリアでして、間もなく期限切れを迎えるJALのマイルを活用し、CXのビジネスで香港旅行を目論んでいます。(時期は未定)
中国はチンプンカンプンなので、英字新聞を読んでいると、日本で稼働している原発がゼロになった旨の記事が載っていました。
しかし、この後僅か数か月で大飯原発が再稼働することとなりましたし、政権が再び自民党に戻ったことで、一体どうなるのでしょうか?
'12.05.06 CA927 PEK 8:40→12:40 KIX 機種:A321-100(機体番号:B-6327)
さて、搭乗時刻も迫って来たので、搭乗口に向かいます。
搭乗機はA320の胴体を延長したタイプのA321-100。かつてANAも1998年に導入したものの、エンジンのメンテが厄介だったようで、僅か10年ほどで全機退役となっています。
A321のビジネスクラスも関空→北京で乗ったB737-800のものと同一仕様でシートピッチは38inch(約97cm)です。エンターテイメントも貧弱なほか、足元には簡素なフットレストしかなく、ビジネスクラスではハズレの部類に入るでしょう。(今は亡き山陽新幹線の100系こだまにも負けてる・・・)
今回のフライトで指定されたのはビジネスクラスキャビン最後部の3A。往路みたいな悲劇にはならずに済みました(笑)
ほぼ定刻通りに出発、安定飛行に入ると機内食がサーブされます。ランチかと思いきや朝食のようで、ラウンジに引き続き2度目の朝食を食べることに(^^;)
洋食か中華かの選択で、洋食を選びました。お味はまずまずでしたが、なんだかメインのオムレツはエコノミーで出てくるものと変わんないような(^^;)
機内食を食べ終えた後は、窓からの景色をぼんやりと眺めていると、あっという間に関空に到着です。
GW最終日にも関わらず、意外とあっさり入国手続きも終わりました。この後は関空特急「はるか」と「のぞみ」を乗り継いで岡山まで帰りました。
今回CAを利用してみての感想ですが、5段階評価ならば3.5~4.0くらいで割と良い部類にあたると思います。
この時はサーチャージを含め、13万円台で出回っていましたが、今では若干値上がりしているようです。それでも割と安くビジネスクラスに乗れ、しかもがっつりマイル、プレミアムポイントも貯まるため、新たな修行ルートとしてにわかに注目されているようです。
ただ、去年秋ごろからの日中関係の悪化で利用をためらうのは私だけではないはず・・・今後も利用したいかと聞かれたらビミョーなとこですね。(^^;)
往路と同様に乗り継ぎの間はここ、AIR CHINAラウンジで過ごします。
小腹を満たすべく、まずは朝食をいただきます。中国らしくおかゆもありました!
ラウンジからはマカオ航空(MX)機とキャセイパシフィック航空(CX)機が見えました!CXは一度は乗ってみたい憧れのキャリアでして、間もなく期限切れを迎えるJALのマイルを活用し、CXのビジネスで香港旅行を目論んでいます。(時期は未定)
中国はチンプンカンプンなので、英字新聞を読んでいると、日本で稼働している原発がゼロになった旨の記事が載っていました。
しかし、この後僅か数か月で大飯原発が再稼働することとなりましたし、政権が再び自民党に戻ったことで、一体どうなるのでしょうか?
'12.05.06 CA927 PEK 8:40→12:40 KIX 機種:A321-100(機体番号:B-6327)
さて、搭乗時刻も迫って来たので、搭乗口に向かいます。
搭乗機はA320の胴体を延長したタイプのA321-100。かつてANAも1998年に導入したものの、エンジンのメンテが厄介だったようで、僅か10年ほどで全機退役となっています。
A321のビジネスクラスも関空→北京で乗ったB737-800のものと同一仕様でシートピッチは38inch(約97cm)です。エンターテイメントも貧弱なほか、足元には簡素なフットレストしかなく、ビジネスクラスではハズレの部類に入るでしょう。(今は亡き山陽新幹線の100系こだまにも負けてる・・・)
今回のフライトで指定されたのはビジネスクラスキャビン最後部の3A。往路みたいな悲劇にはならずに済みました(笑)
ほぼ定刻通りに出発、安定飛行に入ると機内食がサーブされます。ランチかと思いきや朝食のようで、ラウンジに引き続き2度目の朝食を食べることに(^^;)
洋食か中華かの選択で、洋食を選びました。お味はまずまずでしたが、なんだかメインのオムレツはエコノミーで出てくるものと変わんないような(^^;)
機内食を食べ終えた後は、窓からの景色をぼんやりと眺めていると、あっという間に関空に到着です。
GW最終日にも関わらず、意外とあっさり入国手続きも終わりました。この後は関空特急「はるか」と「のぞみ」を乗り継いで岡山まで帰りました。
今回CAを利用してみての感想ですが、5段階評価ならば3.5~4.0くらいで割と良い部類にあたると思います。
この時はサーチャージを含め、13万円台で出回っていましたが、今では若干値上がりしているようです。それでも割と安くビジネスクラスに乗れ、しかもがっつりマイル、プレミアムポイントも貯まるため、新たな修行ルートとしてにわかに注目されているようです。
ただ、去年秋ごろからの日中関係の悪化で利用をためらうのは私だけではないはず・・・今後も利用したいかと聞かれたらビミョーなとこですね。(^^;)
北京経由のシンガポール旅行記(その17)―CA970便搭乗記(SIN→PEK)― [外資系エアライン]
2泊シンガポールに滞在して帰国の途につきます。
CA(中国国際航空)はTerminal1からの出発です。ビジネスクラス、スターアライアンス・ゴールドメンバーはPremier Checkinが使えるので、そちらで乗継便も含めたチェックインをスムーズに済ませました。
免税店でシンガポール土産を買い、搭乗口をチェックした後はSATS Premier Loungeに入室します。ここは複数のキャリアでの共用ラウンジでJALもここをビジネスクラスや上級会員向けのラウンジとして指定しています。
ラウンジ内は広く、人も少なくて快適なんですが、何だか日本の地方空港のカードラウンジみたいな安っぽい内装のような気もしなくもないです。あと、日中はフード類は充実しているようですが、深夜ということで少な目でした。
因みにラウンジではそんなにゆっくりする余裕もなかったので、ジュースだけにして、食べ物は控えました(^^;)
'12.05.06(Sun) CA970 SIN0:00→6:00PEK 機種:A330-300(機体番号:B-6513)
とはいえ、ギリギリまでラウンジでくつろいで搭乗口に向かったら、既にほとんどの乗客が搭乗済み。やばい×2と思い、飛行機の写真も撮らず慌てて機内に入り込みます。(^^;)
復路では窓側の席は埋まってたようで、真ん中2人掛けの最前方を指定されました。
座席にはロクシタンのアメニティが置いてありました。
アメニティ一式。毎度お約束ですが、どれにも一切手を付けず、記念品として持ち帰りました(笑)
離陸して安定飛行に入るとすぐに機内食サービスが始まります。チキンか麺かの選択で私は麺(焼きそば)をチョイスしました。ドリンクは寝酒として、シャンパンをいただきました。
それなりに量はありますが、そんなに胃に負担がくるものではなく、夜食にはちょうどいい感じでした。
時間も時間なので、機内食を食べ終わったら、すぐにシートをフラットにして、お休みモードに入りました。
4時間ほどぐっすり眠り、目が覚めると乗継地の北京まではあと1時間あるかないかといったところ。
着陸前におしぼりとお目覚めのオレンジジュースをいただきました。
飛行機はほぼ定刻通り、北京首都国際空港に到着しました。この後は大阪行きのCA927便出発まで2時間半ほど時間があるので、往路と同じくCAビジネスクラスラウンジへ向かいます。(つづく)
CA(中国国際航空)はTerminal1からの出発です。ビジネスクラス、スターアライアンス・ゴールドメンバーはPremier Checkinが使えるので、そちらで乗継便も含めたチェックインをスムーズに済ませました。
免税店でシンガポール土産を買い、搭乗口をチェックした後はSATS Premier Loungeに入室します。ここは複数のキャリアでの共用ラウンジでJALもここをビジネスクラスや上級会員向けのラウンジとして指定しています。
ラウンジ内は広く、人も少なくて快適なんですが、何だか日本の地方空港のカードラウンジみたいな安っぽい内装のような気もしなくもないです。あと、日中はフード類は充実しているようですが、深夜ということで少な目でした。
因みにラウンジではそんなにゆっくりする余裕もなかったので、ジュースだけにして、食べ物は控えました(^^;)
'12.05.06(Sun) CA970 SIN0:00→6:00PEK 機種:A330-300(機体番号:B-6513)
とはいえ、ギリギリまでラウンジでくつろいで搭乗口に向かったら、既にほとんどの乗客が搭乗済み。やばい×2と思い、飛行機の写真も撮らず慌てて機内に入り込みます。(^^;)
復路では窓側の席は埋まってたようで、真ん中2人掛けの最前方を指定されました。
座席にはロクシタンのアメニティが置いてありました。
アメニティ一式。毎度お約束ですが、どれにも一切手を付けず、記念品として持ち帰りました(笑)
離陸して安定飛行に入るとすぐに機内食サービスが始まります。チキンか麺かの選択で私は麺(焼きそば)をチョイスしました。ドリンクは寝酒として、シャンパンをいただきました。
それなりに量はありますが、そんなに胃に負担がくるものではなく、夜食にはちょうどいい感じでした。
時間も時間なので、機内食を食べ終わったら、すぐにシートをフラットにして、お休みモードに入りました。
4時間ほどぐっすり眠り、目が覚めると乗継地の北京まではあと1時間あるかないかといったところ。
着陸前におしぼりとお目覚めのオレンジジュースをいただきました。
飛行機はほぼ定刻通り、北京首都国際空港に到着しました。この後は大阪行きのCA927便出発まで2時間半ほど時間があるので、往路と同じくCAビジネスクラスラウンジへ向かいます。(つづく)
北京経由のシンガポール旅行記(その16)―オーチャード・ロード― [シンガポール]
ちょっと前後しますが、シンガポール植物園の前後に訪れたのが、Orchard Road。
いろんな百貨店やブランドもののお店、高級ホテルが林立しており、東京だと銀座に匹敵するような通りです。高島屋や伊勢丹も出店しています。
植物園に行く前に、シンガポール高島屋のフードコートでお昼ご飯にフライド・ホッケン・ミー(炒福建面 Fried Hokkien Mee)をいただきました。
植物園を散策して戻ってきたときはとっくに日は暮れていましたが、それでも人、車で大混雑で、昼夜問わず賑わっていました。
シンガポール高島屋の前に体全体を白く塗って、微動だにしない謎のマジシャン(?)がいました。
2日目の夕食は、Marriott Hotelに入っているCafe&Bar ”CrossRoad Cafe”で。
まずは乾いたのどを潤すべく、シンガポール・スリング(Singapore Sring)を。やっぱシンガポールに来たからには、これを飲まずに帰れませんね!実に飲みやすくて美味しいカクテルです。
つづいて、ギネスビールを飲みながら、一緒にビーフ・ホー・ファン(牛肉河粉 Beef hor Fun)をいただきました。お米から作られた極太の麺に、牛肉入りで醤油ベースっぽいとろみがかったソースのかかった料理で、メチャ美味かったです!
夕食を食べ終われば、帰国の途につきます。あっという間の2日間でまだまだ行ってみたいとこもありますが、それは次回のお楽しみに。ということでシンガポールにお別れを告げ、MRTに乗ってチャンギに向かいます。
いろんな百貨店やブランドもののお店、高級ホテルが林立しており、東京だと銀座に匹敵するような通りです。高島屋や伊勢丹も出店しています。
植物園に行く前に、シンガポール高島屋のフードコートでお昼ご飯にフライド・ホッケン・ミー(炒福建面 Fried Hokkien Mee)をいただきました。
植物園を散策して戻ってきたときはとっくに日は暮れていましたが、それでも人、車で大混雑で、昼夜問わず賑わっていました。
シンガポール高島屋の前に体全体を白く塗って、微動だにしない謎のマジシャン(?)がいました。
2日目の夕食は、Marriott Hotelに入っているCafe&Bar ”CrossRoad Cafe”で。
まずは乾いたのどを潤すべく、シンガポール・スリング(Singapore Sring)を。やっぱシンガポールに来たからには、これを飲まずに帰れませんね!実に飲みやすくて美味しいカクテルです。
つづいて、ギネスビールを飲みながら、一緒にビーフ・ホー・ファン(牛肉河粉 Beef hor Fun)をいただきました。お米から作られた極太の麺に、牛肉入りで醤油ベースっぽいとろみがかったソースのかかった料理で、メチャ美味かったです!
夕食を食べ終われば、帰国の途につきます。あっという間の2日間でまだまだ行ってみたいとこもありますが、それは次回のお楽しみに。ということでシンガポールにお別れを告げ、MRTに乗ってチャンギに向かいます。