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JAL2151便搭乗記(大阪伊丹→青森) [JAL]

 前回のつづき。神戸港三ノ宮第三突堤までジャンボフェリーを下船した後、徒歩で三ノ宮駅まで移動。そこから始発のリムジンバスで伊丹空港まで向かいます。

伊丹の穴場・オアシス.JPG

 伊丹に着いたらまずは朝食。久しぶりに伊丹空港の穴場・オアシスで食べることにしました。

豚汁定食.JPG

 朝ごはんに豚汁定食。これで¥400!巷のファストフードで食べるよりこちらの方がボリュームもありますし、健康的ですね!

 オアシスで朝食を摂った後は、ラウンジオーサカに入室し、朝刊読みながらコーヒーをいただき、制限区域内へ入りました。

エンブラエル170.JPG

2014.05.24(Sat) JAL2151 大阪伊丹08:00→09:25青森 機種:EMBRAER170 (JA224J)

 この便はJ-AIRの機材・クルーでの運航。2010年に破たんしたJALの再生の切り札(?)として導入されたブラジル製のエンブラエル170に乗るのは初めてです。

 なお、この日は本来使用予定だった機体の自動操縦装置に不具合があったようで、急きょ代替機を手配。そのため、出発が30分遅れとなりました。

 これだったら、始発の「のぞみ」で新大阪、新大阪からリムジンバスというルートでも間に合ってたかもしれませんね。でも、旅にはトラブルがつきもの。余裕をもって行動するのが無難ですね。

関西の水がめ・琵琶湖.JPG

 さて、飛行機は離陸して一路青森へ。ベルトサインが消えると左手には関西の水がめ・琵琶湖が見えます。

E170の機内.JPG

 E170の機内。2-2配置ですが、横幅は広くとられています。座席にはオーディオはありませんが、革張りとなっています。

足元はゆったり.JPG

 足元も割とすっきりしていて快適です!

南アルプスの山々を横断.JPG

 フライトの中盤には南アルプスを横断し、日本海側へ針路をとります。

東北クーポンBOOKとフライトマップ.JPG

 機内でもらった東北クーポンBOOKとJ-AIRオリジナルのフライトマップ。この後使えるかと思いきや、結局クーポンBOOKは使いませんでした。(^^;)

青森に到着.JPG

 結局30分を引きずったまま、青森空港に着陸しました。E170はリージョナルジェット機でありながら、ボーディングブリッジとの接続が可能です。

 青森空港に降り立つと至るところに、ANA便就航ののぼりが。7月よりANAが伊丹―青森、青森―札幌にボンバルディアDHC8-Q400で就航しました。ANAユーザーには勿論朗報ですが、JALユーザーにもメリットが。これまでJAL独占で先得も高めに設定されていましたが、ANAの参入で、先得も値下がりしました。

 話はそれましたが、青森空港からはレンタカーを借り、この後は一人ドライブを楽しみます。(続く)

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北京経由のシンガポール旅行記(その2)―JALサクララウンジ@関空― [JAL]

 前回の続き。日根野で1泊したのち、シンガポールへ向けて出発です!

CAチェックインカウンター.JPG

 ホテルの無料送迎バスで関空までやって来ました。

 今回は中国国際航空(CA)のビジネスクラスを利用し、北京経由でシンガポールへ向かいます!が、チェックインしていたら、乗る予定のCA159便がオーバーブッキングで座席を調整するとのことで、20~30分待たされる羽目に。。。(涙)

JALサクララウンジ@関空.JPG

 何はともあれ、座席が確保できて無事に出国できることになり、出発までJALサクララウンジでくつろぐことに。

いろんな会社がごっちゃ.JPG

 中国国際航空(CA)はご存じのとおり、スターアライアンスに所属していますが、JALに地上業務を委託している関係で、ラウンジはANAラウンジではなく、JALサクララウンジを指定されます。

 ほかにも、同じスタアラ加盟のシンガポール航空(SQ)のほか、スカイチーム加盟のアリタリア、ベトナム航空、チャイナエアラインなど、アライアンスに関係なく、いろんなキャリアがここを指定されています。

ラウンジ内.JPG

 サクララウンジはGW後半4連休とあって、結構混雑していました。

フード&ドリンク.JPG

 ドリンク類はソフトドリンクから、ビールやワインなどのアルコール類までそれなりに揃っていますが、フード類はイマイチ。多分成田や羽田に比べると劣っているんじゃないでしょうか?

おにぎりとお茶.JPG

 少し遅めの朝食に爽○美茶とおにぎりをいただきました。あと、味噌汁やクラムチャウダーもありましたが、出ていく頃になって気づきました(^^;)

 最近ANAが国内各空港のラウンジリニューアルに力を入れ、シックでスタイリッシュな内装に仕上げてきていますが、JALさんも見習って、ラウンジサービスのてこ入れしてほしいものです。

 何はともあれ、オーバーブッキングによる調整待ちで時間がつぶれたため、30分ほどしかくつろぐことができませんでした。大学院修了前のアメリカ旅行のときもそうでしたが、海外一人旅の出発前に、たいてい何かしらトラブルが起こっているような・・・

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JAL1683便搭乗記(東京羽田→岡山) [JAL]

 羽田空港では1時間の乗継。

エアポートラウンジ@1タミ.JPG

 ANA AMEXカードを持っているので、エアポートラウンジにが無料で利用できます。

 ANA AMEXカード、今年4月より年会費は値上げされましたが、国内27空港とソウル・仁川、ホノルルのカードラウンジが利用できるのは大きなアドバンテージです。あと、海外旅行保険もそれなりに充実しているので、下手な格安ゴールドよりも良いと思います。

ラウンジ内.JPG

 ラウンジ内はすいていました。

ラウンジの軽食.JPG

 お昼前なので、ドリンクに加えてクロワッサンも置いてありましたので、いただきました。

5Aゲートより出発.JPG

'11.12.25 (Sun) JAL1683 東京羽田12:30→13:50岡山 機種:B737-800(JA311J)

 30分ほどラウンジでくつろいだ後、飛行機に搭乗します。

男性CAさん!.JPG

 羽田→岡山ではクラスJが押さえられなかったので、おとなしく普通席で移動。とはいえ、普通席はガラガラで3人掛けを独占してくつろぎます。

 この便には男性CAさんが乗務していました!

ブータン特集!.JPG

 このとき(’11年12月)の機内誌・Skywardの特集はブータン。去年は東日本大震災、福島第一原発の事故などの災いが続いた中、第5代国王の来日で一気に注目を浴びるようになりましたね。

 これを機に、ブータンのように、コンパクトで自然と調和した暮らし、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを重視するような世の中にシフトできたらと願っていますし、やれることはやっていきたいですね!

関西の水がめ・琵琶湖.JPG

 関西の水がめ・琵琶湖上空を通過。米原・長浜界隈は雪が積もっているのが確認できました。

岡山に到着.JPG

 飛行機は大きな揺れもなく、ほぼ定刻に岡山空港に到着、これにて2011年最後の旅行、そしてラストフライトも無事終了しました。
 
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JAL1222便搭乗記(三沢→東京羽田)(その2) [JAL]

 前回のつづき。

岩手上空.JPG

 飛行機は岩手県上空を通過。それにしても、北東北の雪はすごいのを実感しました。。。

福島県上空.JPG

 しばらく雲上を飛行し、雲が切れたら福島県上空。南東北は雪は殆ど積もってないんですね。

 そういえば、福島って東京からそう遠くもなく、冬もそんなに寒くもないってことで、田舎暮らしを憧れる首都圏の人たちには、第2の人生を歩む場として格好だったんだとか。

 それがあの原発事故で止むを得ず非難をせざるを得なくなり、きっと悔しかったことでしょう。

日本百名山・筑波山.JPG

 しばらく飛行していくと、日本百名山の一つ・筑波山が見えました!

懐かしのつくば.JPG

 筑波山を過ぎて間もなく、眼下にはつくばの街が。写真のちょうど真ん中がTXつくば駅及びつくばセンター

 2年間院生を過ごしたつくばを懐かしく思いながら眺めていたところ、急に大きく揺れ始め、ベルトサイン点灯。その後5分ほど遅れて羽田に到着しました。

2012年度で退役のMD90.JPG

 羽田に到着すると、隣のスポットには2012年度での完全退役が確定したMD90がいました。あともう1回乗ってみたいな~

クリスマスの日にちなんで.JPG

 18番ゲートではクリスマスの日ということで、サンタやトナカイの格好で機内へ案内、という微笑ましい光景も。写真を撮りそびれましたが、1222便においても、JEXのCAさんがサンタのエプロンを着けて、機内サービスを行っていました。

JALからのクリスマスプレゼント.JPG

 写真を撮っていたら、GHさんよりいただいた、ささやかなクリスマスプレゼント。中にJALのfacebookページが紹介されていたので、帰宅してから「いいね!」をポチっと押しました(笑)

 羽田では次の岡山行きまで約1時間の乗継です。(つづく)

JAL1222便登場記(三沢→東京羽田)(その1) [JAL]

 三沢で1泊した後は早々と、岡山へ戻ります。

昭和の雰囲気残る三沢空港.JPG

 ということで、ホテル近くのバス停からリムジンバスに乗って三沢空港へ。三沢空港は日本で唯一、民間機と航空自衛隊、アメリカ空軍が共同使用している空港です。

 にしても三沢空港のターミナルは結構古く、伊丹と同様、昭和の雰囲気が漂っています。

 制限区域に入って目に入った広告↓

原発はやめましょう!.JPG

 六ヶ所村が近くにある関係なのかもしれませんが、こんなのとは日本だけでなく、全世界がさっさとおさらばすべきです!

 そもそも原子力発電って地震や津波による事故のリスク以前に、放射性廃棄物の処理が決まっていないのが大問題なんですよね。しかもそれらは十万年という超長期的なスパンで管理する必要があり、将来の世代にツケを残すだけなのです。

 それにしても、福島で世界最悪レベルの事故が起こったのに、意地でも原発を再稼働させようとしている連中にはホント怒りを覚えると同時に呆れるばかりです。

ありきたりなB737-800.JPG

’11.12.25(Sun) JAL1222 三沢9:55→11:15東京羽田 機種:B737-800(JA308J)

 さてさて、話はもとに戻しまして、この日の搭乗機はすっかりJALの一主力機となったB737-800。

今は亡きJAS.JPG

 三沢空港はかつて今は亡きJASが乗り入れていました。その名残が搭乗ゲート前に残っていました。

クラスJキャビン.JPG

 三沢から岡山まで直行便があるわけないんで、一旦羽田へ向かいます。三沢→羽田はクラスJを予約しました。

 また話はそれますが、某座席メーカーの強度偽装事件の影響で、オール普通席だった一部のB737-800にもクラスJが設置されるとのことです。ということは、新造機B767-300ER(国内線仕様)に設置されている新型シートになることがほぼ確実ですが、座り心地については賛否両論のようです。

一路羽田へ!.JPG

 飛行機は羽田に向け、一路東北路を南下していきます。

これって773じゃね???.JPG

 B737-800のスカイマップ、3Dタイプなので時折飛行機のCGが出てきますが、これ、どうみてもB737-800じゃなくて、B777-300に見えますよね???(^^;)

 次回は三沢→羽田の機窓を紹介します。(つづく「)

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