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JAL1472便搭乗記(松山→東京羽田) [JAL]

 お盆前後の1週間弱、愛媛を満喫して茨城に帰ります。それにしても、今年の夏は茨城も、東京も、愛媛もどこも暑かったです!

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'10.08.16 JAL1472 松山18:30→19:55東京羽田 機種:A300-600R(JA8574)

 今回のフライトもまた、今年度で退役予定のA300-600Rです。それにしても、この機種を退役させた後の代替機ってあるんでしょうか?B787の導入もずるずる延びているし。。。

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 今回のフライトは最後の株主優待でクラスJにしました。クラスJはほぼ満席のようでした。

 街中の金券ショップでは上場廃止でJALの株主優待券が流通しなくなった分、ANAの株主優待券が高騰&品薄状態が続いています。

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 今回の茶菓はたこ足サラダ。ドリンクは緑茶をいただきました。

 JALではライバル社と違い、全クラスでドリンクサービスを継続しています!

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 ふと、上を見上げると、読書灯や通風孔は、同じエアバスのA320やA330とかと比べると何となく古臭い感じがしました。

 お菓子と飲み物をいただいた後はうたた寝です。[眠い(睡眠)]

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 私がうたた寝している間に順調に飛行し、すっかり日の暮れた羽田には、ほぼ定刻の到着です。

 この後は、いつも通りのルートで茨城に向けて帰りました。

 


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JAL1681便搭乗記(東京羽田→岡山) [JAL]

 3月下旬、とある企業の1次面接のために(それもたった20分のために!!)、日帰りで香川へ。まあ、その後非情にも御縁がなかったとの通知を受けましたが・・・(涙)

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'10.03.25 JAL1681 東京羽田7:35→9:00岡山 機種:B737-400(JA8996)

 この便はJTAでの機材及び乗務員での運航です。

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 隣のゲートにはB747-400D(JA8908)がいました。このB747-400DもJAL再生に伴い、今年中(一部情報によると秋ごろ?)に退役とのこと。去年までクラシックジャンボが飛んでいたのに。。。

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 普段、1681便に充当されるB737-400はモノクラス150席仕様の機材が充当されていますが、この日はクラスJ装着の機材(145席)での運航でした。ということで特便割引1+1000円でクラスJにしました。

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 JTA機材のみに搭載されている機内誌「Coral Way」。沖縄に特化した内容で、結構持ち帰る人も多いんだとか。

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 安定飛行に入ると、茶菓がサービスされます。この日は「ショコラカッセ」でした。

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 飛行機は曇り空の中を飛行し、岡山空港には5分遅れで到着です。この後JTA011便として沖縄へ飛びます。

 今回乗った機材、よく見ると「JAL EXPRESS」との表記が。つまり便名はJAL、機材はJEX、乗務員はJTAと地味に一度に3つ味わえた訳なんですね。(^^;)

 クラスJ装着のB737-400はJTAとJEXの共通運用機材なんで、今回のようなケースはよくあるようです。過去にも仙台→大阪伊丹でJEX便でありながら、機材はJTAなんてこともありましたし。

 岡山空港からはいつも通りリムジンバスで岡山駅に向かいますが、その途中、自分の出身大学の卒業式に向かう袴やスーツ姿の学生が見えました。1年ってホントあっという間ですね。。。

 


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JAL1464便搭乗記(松山→東京羽田)(その2) [JAL]

 今回は松山→羽田の機窓をお送りします。

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 飛行機は松山空港を離陸してから、まずは南東に針路をとり、太平洋上空へ向かいます。

 眼下には積雪した四国山地が見えます。四国って冬でも温かいイメージを持たれている方が多いようですが、四国の冬も結構寒いです。茨城などの北関東に比べればマシかもしれませんが。

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 徳島県阿南市の蒲生田岬。太平洋上に出た飛行機は羽田に向けて東に針路をとります。

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 三重県の伊勢志摩あたり。

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 静岡県の御前崎。富士山静岡空港はよく確認できませんでした。

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 そして、富士山。

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 伊豆半島です。

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 そして、伊豆大島上空。島の北部に大島空港の滑走路が見えます。三原山が噴火して溶岩が流れ出た跡も上空からしっかり確認できました。

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 約1時間の空旅を終えて、飛行機はほぼ定刻に羽田に到着しました。この飛行機は1時間ほどステイして、広島へと飛ぶようです。

 今回はつくばセンター直行のリムジンバスにいいタイミングで接続できるので、それに乗って帰途につきました。

P.S:羽田からつくば(あるいはその逆)って意外と近いんですよね。リムジンバスで早ければ1時間ちょいで着いちゃいますし。それを思うと、一体茨城空港って何のためなのやら・・・

 


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JAL1464便搭乗記(松山→東京羽田)(その1) [JAL]

 半年近く前の話になっちゃいますが、2010年初フライトの記録を。年末年始を故郷の松山で1週間ほどのんびりして、茨城に戻ります。

 '10.01.06(Wed) JAL1464 松山11:00→12:15東京羽田 機種:B767-300(JA8266)

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 この便は前日までは普通席、クラスJともに十分空席があったものの、いざ当日になると満席とのアナウンスが。たった一晩で一気に席が埋まることなんてあるのか、と思いつつ機内に入ると・・・

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 今回もクラスJですが、いつもと機内の様子が違います。もう解る方はお解りですよね・・・?(^^)

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 この日の便に充当されたB767は国際線仕様でした!ということでクラスJは国際線エクゼクティブクラスのスカイラックスシートです!

 国内線クラスJと同じ2-2-2配置ですが、横幅はかなり広く、センターアームレストもかなり大きいです。ただ、座席はかなりくたびれていて、個人的にはヘッドレストのフィット感に違和感がありました。また、このシートにはパーソナルTVはありません。

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 足もともそこそこゆったりしていますが、シートピッチはANAのプレミアムクラスには及ばず、新幹線のグリーン車と同等かと思います。

 一部でB767のスカイラックスは「不快ラックス」と揶揄されており、国際線エグゼクティブクラスでは勘弁でしょうけど、ノーマルクラスJに比べればそれなりに快適だったと思います。

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 にしても、機内の壁のデザインは古めかしい感じがします。

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 極めつけはオーディオパネル。デジタル式ではなく、ダイヤル式じゃありませんか!!

 いろいろ調べると、今回のJA8266は1987年に納入された機材でして、20年以上日本の空を飛んでいることになります。一時期は「Yokoso!JAPAN」ロゴをまとっていたこともあるようです。

 JALのB767はかなり長い期間にわたって納入されており、オーディオパネルがデジタル式のものとダイヤル式のものとが混在しています。

 そういえば、6年前に松山→羽田で乗った今は亡きANAのB747SRも同様にダイヤル式のパネルでした。 

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 今回の茶菓はむらさき揚げで久々に煎餅系にあたりました。

 次は松山→羽田の機窓をお送りします(つづく)


退役迫るA300-600R [JAL]

 今更ですが、2009年のラストフライトを。年末年始を実家で過ごすべく、松山へ飛びます。

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'09.12.30 JAL1471 東京羽田19:15→20:55松山 機種:A300-600R(JA8566)

 JAL再生計画に伴い、今年度をもって退役となることが決定したA300-600R。この他、B747-400、MD81、MD90も今年度中の退役となるそうです。特に旧JASからの機材は機材のメンテの効率化を図る上でお荷物なんだとか。やっぱりいろんな意味でJJ統合が凋落の一因だったのでしょうか・・・?

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 この日は松山空港周辺で強風のため、条件付きの運航でした。この時間だと、近隣の空港もだいたい21時が門限なので、羽田に引き返すしかないんですね。

 何はともあれ、機内に入ります。

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 今回もクラスJ。普通席はどうか知りませんが、クラスJはほぼ満席でした。真ん中のモニターがブラウン管なのが古さを感じさせます。あと、写真にはありませんが、CAさんが押すカートに「JAS」のロゴが貼ってあり、在りし日の名残が垣間見れました。

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 今回の茶菓はJALUX謹製の黒糖フィナンシエ。ドリンクはJALオリジナルのSKYTIMEを頼みました。

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 結局、強風の影響もなく、無事に松山空港に着陸することができました。この機材は松山でナイトステイして、翌朝の1462便として、羽田に飛びます。

 これで2009年のラストフライトは完了。松山空港からは家族の迎えの車で実家に戻りました。

 それにしても、このときはA300-600Rが引退とは全く予想だにしていませんでした。幹線から羽田発着のローカル路線と幅広く運用をこなしていますし、B787の就航までは安泰かと思ってましたが。。。

 とはいえ、退役までに少なくとももう1度くらい乗りたいです。

 


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