【祝】B787定期便就航 [ANA]
いよいよ本日より、ANAのドリームライナー(Dream Liner)・B787が東京―岡山ならびに広島線で世界初の定期便として就航します。出張先の中国よりお祝い申し上げます。
2007年9月にANAに乗った時の搭乗半券裏の広告。
2004年にANAがローンチカスタマーとして一気に50機発注し、2008年には機体が引き渡される予定でした。ちょうど北京オリンピックとも重なっていたこともあり、羽田―北京でチャーター便を飛ばす計画もありましたね。
ところがどっこい、相次ぐトラブルで引き渡しの延期が相次ぎ、一時はこのまま「夢」で終わるのか、なんて思ったりもしました。当初の予定より3年以上遅れましたが、今年9月にようやく第一号機が引き渡され、今日に至った次第です。
先日広島空港から出国する際、慣熟飛行で飛来していたB787を見かけましたので撮ってみました!ただ、後姿なのが残念ですがorz
ANAホームページより拝借
国内線に就航するB787は期間限定で国際線仕様のキャビンとなっています。とくにプレミアムクラスにはビジネスクラス”ANA BUISINESS CRADLE"の座席を使用しているとのこと。短いフライト時間ではありますが、これは体験してみる価値がありそうです!
そのほかにも、B767よりも1.3倍大きい窓、従来のジェット機よりも機内の圧力を高く保てるなど、空の旅がより快適になりそうですね!
中国出張から帰ってきたら、早いうち(年内を目途)にB787に乗ってみたいと思っています。
アメリカ西海岸旅行記(その40)―NH1005便搭乗記(LAX→HND)Ⅲ― [ANA]
長々とお届けしてきたアメリカ西海岸旅行記も今回がラストです。
機内で3時間半ほど眠って目が覚めると、26日の午前2時前でした。
しばらくすると、機内の照明も灯り、到着前のサービスが始まります。
到着前の食事は、洋のセット「ポークのストロガノフ風」にしました。程よい味つけで美味しかったです。
ただ、時間が時間なだけに、朝食としては早すぎるし、夜食としても遅すぎるし、微妙なところです(^^;)
デザートは「アップルパイのパフェ」。
食事が終われば、羽田はもうすぐです。
この日は偏西風が弱かった影響か、予定よりも1時間近く早い、4:20ごろ羽田空港に到着しました。
飛行機を降りて入国審査を抜けると、嵐の5人組のお出迎えです。
この後、ANA Arrival Loungeでシャワーを浴び、少しばかりくつろいで、つくばの自宅に戻りました。
サンフランシスコでは天候に恵まれず、思ったよりも寒かったですが、特に大きなトラブルもなく、初めてのアメリカを存分に楽しめました!やはり今回の旅で最も印象に残っているのはヨセミテの景色ですね!
今回の旅で往路は成田発、復路は羽田着にしましたが、成田と羽田うまく使い分けることで旅先での滞在時間を長くとれます。これにより、盆や年末年始以外で長期の休みがとりづらい、我々サラリーマン(笑)も最小限の休みでアメリカやヨーロッパの旅行も可能になったので、またアメリカに行ってみたいです!
次回行くとしたら、サンフランシスコを再訪するのもいいですし、今回行かなかったベイエリア周辺の街とか、今回乗り継ぎで立ち寄っただけのロサンゼルスもアリですね。もちろん、次回もマイルを貯めてビジネスクラスと決めています(笑)
ただ、しばらくはそんなお金やマイルもなければ、1年目から有給バンバン使うわけにいかないので、今は仕事頑張り、日々の生活の中でせっせと陸マイル貯蓄に勤しむのがやっとです。。。(悲)
アメリカ西海岸旅行記(その39)―NH1005便搭乗記(LAX→HND)Ⅱ― [ANA]
安定飛行に入ると、機内食のサービスが始まります。ただ、深夜なので往路のような豪華なディナーではなく、好きな時間帯に好きな軽食を選ぶようになります。
まずは、アミューズとドリンク。アミューズは生ハム刻みとオリーブの付け合せに黒胡椒スティック。ドリンクは赤ワインにしました。
寝る前にもう1品食べてみたかったので、おにぎりセットをオーダー。もう明らかに食べ過ぎです。(^^;)
でも、温かいおにぎりに味噌汁は心が和みますね。因みにおにぎりの中の具は鮭でした。
ロサンゼルスを飛び立って1時間半ほどでサンフランシスコ上空を通過。
これにてサンフランシスコとはおさらばですまたいつの日か訪れてみたいです!
しばらく起きて劇場版の「相棒2」を見ていましたが、ウトウトしてストーリーの内容は殆ど覚えておらず。。。(^^;)
映画が終わったところで、座席をベッドモードにして寝ることにします。(つづく)
アメリカ西海岸旅行記(その38)―NH1005便搭乗記(LAX→HND)Ⅰ― [ANA]
LAXスターアライアンスラウンジを堪能した後は搭乗口に向かいます。しかし、ラウンジから搭乗口までは遠かったなぁ・・・
’11.02.25 NH1005 LAX00:10→05:15HND(+1) 機種:B777-200ER(JA716A)
出発時刻の30分前から搭乗開始ですが、飛行機まではバスの移動です。にしても、行き先が”Tokyo/Haneda”ではなく、”Haneda Airport”となっているのはなぜなんでしょう?
この日の搭乗機はB777-200ERです。2008年に2回、岡山→羽田(もちろん全席普通席扱い)で乗ったことありますが、もちろん国際線ビジネスクラスで乗るのは初めてです!
この日のビジネスクラスはほぼ満席のよう。
この機材、エコノミークラスの席数が少なくて、よくオーバーブッキング→無償アップグレードが発生しているみたいですが、その影響でしょうか?
NH1005便は深夜便ということで、様々な工夫がされています。まずはアメニティ。
歯みがきセット、アイマスク、耳栓までは普通ですが、さらにアロマの香りのするカードも入っています。
ほかにも、機内の照明は少し暗めは設定してあったり、到着前の食事の希望を事前に伺うなど、日本のエアラインならではの気配りがされているように感じました。
エアショー。行きに乗った機材と違い、3Dマップが表示されるタイプでした!
飛行機は一路西海岸沿いを北上し、羽田へ向かいます。(つづく)
久々のANAプレミアムクラス [ANA]
先日、野暮用で東京へ行ってきた際に、久々にプレミアムクラスを利用してみました。というか、ANA国内線自体も、半年ぶりの利用でした。
'11.06.18 ANA654 岡山10:40→12:00東京羽田 機種:B767-300(JA8259)
使用機材はもともとA320でしたが、B767に変更されました。この日は修学旅行生がいたため、大型化されたのでしょうね。
羽田行のJAL便がほぼ同じ時間帯に出発することもあり、待合室も結構混んでたので、優先搭乗で早めに機内に入りました。
安定飛行に入ると、機内サービスが開始されます。
今年4月より、中間帯の機内食は、午前は「スープブランチ」、午後は「マグカフェ」に変更されました。
654便ではスープブランチが提供されます。
機内食。スープととともに、ロールパンのサンドとサラダが入ったボックスが配られます。朝から白ワインをちびちび飲みながら(笑)、おいしくいただきました。
通路を挟んで右隣の人は、シャンパン2瓶、左隣の人は日本酒を飲んでいました。みんな元を取ろう、という魂胆はおんなじなんですね。(^^;)
↑この日のメニュー。
スープはANAオリジナルのコンソメスープをベースにアレンジしたメニューだそうで、味は良かったですし、それなりにお腹も太りました。このために朝食抜いた甲斐ありました(爆)
以前のプレミアムデリ中途半端な感じが否めませんでしたが、スープブランチは個人的には評価したいと思います。機内設備の関係で冷えた機内食ばかりの中、温かいスープの機内食って何だか新鮮な感じがしました。
あと、6月からは夕食の提供時間帯が17時以降の出発便に拡大されていて、徐々にサービスが改善されつつあるようです。
食後はコーヒーと付け合せのクッキーをいただきながら、まったりと過ごします。
1時間ちょっとのフライトだし、羽田みたいに搭乗前にラウンジが使えない(そもそも岡山空港にANAのラウンジはありませんが・・・)ので、確かに割高感は否めませんし、平社員の分際ですが(笑)、ここんとこ夜遅くまで残業が続いたせいでヘトヘトだったので、アップグレードして正解でした。
サスガに毎回乗るわけにはいきませんが、普通席の機内サービスも以前に比べれば貧相なものとなってしまったので、たまには奮発して乗ってみるのもわるくないかもしれませんね。