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B787に乗ってきた(その8)―ANA651便・B787搭乗記(2)― [ANA]

 前回の続き。今回は機内を細かくみていきましょう!

大きくなった窓.JPG

 まずは窓。B767よりも1.3倍大きくなっているとのことですが、確かに縦長になったような気はします。

電子カーテン使用時.JPG

 そして、B787で初めて採用された電子カーテン。窓下の釦で透過する光の量を調節するようになっています。

トイレ内.JPG

 トイレも進化しています。左の青いのが、水を流すボタンですが、これを押すと、自動的に便座と蓋が降りるようになっています。

ウォシュレット付き!.JPG

 そして、TOTOのウォシュレットも装備されています!(但し、国際線仕様機と暫定国内線仕様機のみ)

タッチパネル式モニター.JPG

 座席には、タッチパネル式の12.1インチ型モニターが設置されており、 ビデオプログラム等が楽しめます。

座席間でメール.JPG

 さらに座席間でメールもできるとのこと!隣の人と簡単なメールを打ち合いっこしました。(^^)

朝食パッケージ.JPG

 安定飛行に入ると、機内食が出されます。羽田発便の朝食は、スープかお弁当箱スタイルのものが隔週で提供されますが、この日は後者でした。

洋朝食.JPG

 この日の朝食。自宅ではこんな豪華な朝食、まず食べませんね(^^;)

メニュー.JPG

 この日のメニュー。

お約束の(?)シャンパン.JPG

 ドリンクは朝っぱらからシャンパン。しかも、午後から仕事を控えていますが・・・(^^;)隣のお客さんもシャンパンで、隣席のご縁に乾杯![バー]

食後のコーヒー.JPG

 食後はコーヒーを飲みながら、ビデオプログラムを楽しんだり、機内販売で買い物したりで、岡山到着までゆっくり過ごしました。

お疲れ様でした!.JPG

 なんだかんだあっという間に岡山空港に到着。キャプテン&コーパイのお二人、お疲れ様でした!

B787-8@岡山空港.JPG

 1Fの手荷物受取テーブル前で乗ってきたB787を撮影。

 今回のB787に乗って実感したのは、「耳がツーンとなりにくい」、「機内放送の音質がクリア」、「従来のジェット機に比べて静か」の3点でした。

 私が搭乗した際は羽田―岡山、広島で各1往復でしたが、次第に増便、就航路線も増やしていっています。さらに3月25日以降、羽田―岡山の5往復中4往復にB787を投入するそうです!

 今後、乗ることも増えるであろうB787、まさに「ドリームライナー」という名に相応しい次世代のヒコーキであることを実感できました!今後の活躍が楽しみです!


B787に乗ってきた(その7)―ANA651便・B787搭乗記(1)― [ANA]

 お待たせしました!いよいよB787の搭乗記に入ります。

プレミアムチェックイン.JPG

 この日はホテルを5時半前にチェックアウトし、蒲田駅からシャトルバスに乗って羽田空港へ。

 プレミアムクラスで予約しているので、プレミアムチェックインから制限区域内に入り込みます。

ANAラウンジ.JPG 

 搭乗の時間まではANAラウンジでゆったり過ごします。

懐かしのマリンジャンボ.JPG

 ラウンジ内にはギャラリーが。懐かしのマリンジャンボ。松山空港でマリンジャンボジュニア(B767-300)を見たことがあります。

ギャラリー.JPG

 写真のほか、モデルプレーンも。モヒカンジェット、ゴールドジェット、パンダジェット、どれも乗ってみたいですが、なかなか遭遇できません。特にモヒカンジェットは至難の業ですね。。。

B747-400D.JPG

 出発時間が近づいてきたので搭乗口に向かいます。

 搭乗口65番ゲートに向かう際、B747-400Dがスタンバイしていたので、シャッターを切りました。やはりジャンボは貫禄がありますね!

B787とご対面!.JPG

’11.12.05 ANA651 東京羽田7:30→8:50岡山 機種:B787-8(JA801A)

 そして、いよいよB787とご対面!この日は1号機のJA801Aでした。20分ほど前から搭乗が始まり、優先搭乗で機内入ります。

プレミアムクラス.JPG

 せっかくの初搭乗ということで、プレミアムクラスにしました!プレミアムクラスは期間限定で短中距離仕様のビジネスクラス座席「ANA BUSINESS CRADLE」となっています。

フルリクライニング時.JPG

 フルリクライニング時はこんな感じ。(写真は羽田空港第2ターミナルの787ミュージアムにて撮影)

 ライフラットの座席だと、体がずり落ちるきらいがありますが、”CRADLE”だと座面が上に持ち上がるので、しっかりと体をホールドしてくれます!これなら、シンガポールやジャカルタまでのフライトも快適でしょうね!

B787のキャビン.JPG

 明るく開放的なキャビン。照明はLEDが使われているほか、非常口やお手洗いのサインも大きく、見やすくなっています!

 この日のプレミアムクラスは満席。私もプレミアムクラスに乗りたくて、この日は会社を半日有給いただいて、前日から乗って来たのです!普通席も結構盛況しているようでした。

 そして、ほぼ定刻にドアクローズとなり、いよいよ出発です。(つづく)


B787に乗ってきた(その1)―ANA652便搭乗記― [ANA]

 昨年11月に就航したばかりのB787に12月初旬に乗ってきたので、その旅行記を。

 あ、予め申し上げますと、復路に乗って来たので、本編まで前置きがめちゃくちゃ長いので、その辺はご容赦を(^^;)

出発を待つ652便.JPG

 ’11.12.03(SUN) ANA652 岡山7:35→8:50東京羽田 機種:B767-300(JA8274)

 まずは、早朝のANA便で東京へ向かいます。

ガラガラの機内.JPG

 日曜の早朝便とあって、機内はガラッガラ。隣に人がいないので、快適にすごせました。(^^)

We fly 1st.JPG

 機内で提供される飲み物の紙コップには、B787のロゴと「We Fly 1st」の文字が。ここでもB787を世界で初めて飛ばすことをアピールしています。

ずわい蟹と玉子のスープ.JPG

 朝食代わりに「ずわい蟹とたまごのスープ」(500円)を注文。

おこげを入れて….JPG

 おこげを入れていただきます!サクサクしたおこげが水分を吸収して、少しふやけた辺りが一番おいしいですね!スープ自体もあっさりしていて、朝食にピッタリでした!

伊勢湾上空を通過.JPG

 スープを食べ終わった頃、飛行機は三河湾上空を飛行中。右下にセントレアも見えます!

富士山静岡空港 (1).JPG

 しばらくして、富士山静岡空港上空を通過。最近メディアで取り扱われなくなりましたが、やっぱり赤字経営のようです。

機内からの富士山.JPG

 そして、富士山。ヒコーキから見る富士山はいつ見てもいいものです。(^^)

羽田に到着.JPG

 飛行機はほぼ定刻に羽田空港に到着しました。

 飛行機を降りて、茨城に向かいます。(つづく)


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ANA1660便搭乗記(新潟→大阪伊丹) [ANA]

 半日だけ新潟に滞在して、岡山への帰路につきます。復路は飛行機で伊丹まで一っ飛びです。

搭乗待合室にて.JPG

 ということで、新潟駅から空港までやってきました。午後のANA便に搭乗します。

’11.09.25 ANA1660 新潟14:15→15:30大阪伊丹 機種:DHC8-Q400(JA847A) 

ボンバル機.JPG

 今回乗るのは、ボンバルディアDHC8-Q400 。プロペラ機はこれが初めてです。因みにこの便はANAウイングスの機材及びクルーでの運航です。

機内の様子.JPG

 この日は3連休の最終日とあって満席とのことでした。ボンバル機は在来線特急と同じ2-2配置なので、コンパクトな機内ながらも圧迫感もなく、快適に過ごせました。

翼近くの席.JPG

 予約した時点では、既に窓側は満席で通路側の席の筈でしたが、後からやって来た、おじいちゃんが窓側席を譲ってくれました。

 ボンバル機は高翼機なので、どの席からも景色を楽しむことができます。私の席は翼のほぼ真ん中で、プロペラの様子、ランディングギアのUP/DOWNがよく見えました。

名古屋上空.JPG

 名古屋上空を通過。新潟から伊丹って北陸上空を飛ぶのかと思いきや、松本上空から伊勢湾を抜けて、大阪に至るルートを採っているようです。

輪中地帯.JPG

 小学校の社会の時間で出てきた、輪中地帯。木曽川と揖斐川、長良川に囲まれた一帯です。

伊丹に到着.JPG

 飛行機は大きな揺れもなく、ほぼ定刻に伊丹空港に到着しました。到着出口まではバスで移動です。

 伊丹からはリムジンバスで姫路駅まで向かい、姫路からは在来線で岡山まで帰りました。

 これにて「きたぐに」に乗るためだけの小さな旅はおしまい。

 それにしても、「きたぐに」乗車記を書いた直後に、JRから廃止の発表があって、ビックリしました。「日本海」は先行報道がありましたが、「きたぐに」に関しては何の前触れもなかったので。

 今更お別れ乗車するつもりもないので、これが最初で最後の乗車になるでしょう。廃止まで残っている時間は限られてますが、無事に有終の美を飾ってほしいと願うばかりです。


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ANAアメリカン・エキスプレスカード [ANA]

 先日伊丹空港に立ち寄った際、勧誘されるがまま申込みしたANAアメリカン・エキスプレスカード(一般)。

 審査落ちしただろうな、と思ったら10日ほどで自宅にカードが届きました!

ANA AMEX.jpg

ANA アメリカン・エキスプレスカード(AMEXホームページより拝借)

 他の一般カードは年会費2100円で初年度無料に対し、ANAアメックスカードは初年度から年会費5250円かかるのですが、このカードならではの特典・魅力があります!主なものを4つ採り上げてみました。

1.空港ラウンジが利用可能。

 カード会員本人と同伴者1名まで国内14空港とソウル仁川、ホノルルのゴールドカード会員用空港ラウンジが無料で利用できます。
 
 さらに、2012年4月より、利用可能なラウンジが国内27空港に拡大されます!これにより、我がホームグラウンド・岡山空港をはじめ、多くの地方空港でラウンジが利用できるようになります!

2.ANAグループでのカード利用で1.5倍

 ANAの航空券・ツアーや機内販売、ANAのショッピングモールa-styleでカード決済すると、1.5倍のポイントがたまります。

 ANA航空券、機内販売、a-styleはANAカードマイルプラスの対象なので、これで100円につき2.5マイルたまります!

3.海外旅行保険が充実

 他のANAカード(一般)の場合、海外旅行保険で最高1000万円でしたが、このカードだと最高3000万(傷害による死亡)、ほかにも治療費用・賠償責任・携行品損害も対象となります。(ただし、航空券やツアー代金等をカードで支払った場合のみ)

4.公共料金・電子マネーチャージのカード払いでボーナスポイント獲得!

 新規入会者を対象に、公共料金や電子マネーチャージをAMEXで10000円以上決済すると、ボーナスポイントが最大15,000ポイントGETできます。

 固定電話料金、携帯電話料金、モバイルSuica、Edyチャージで2000ポイント、電気、水道、ガス、プロバイダ、ETCで1500ポイント、各々もらえます。


 その一方でデメリットも。


1.年間のコストが高め。

現行の年会費が5250円と他のANAカードよりも高め。マイル移行手数料は5250円で、仮に3年に1度マイルに移行したとすると、7000円もかかることに。。。

 さらに2012年度より年会費が7350円、マイル移行手数料が6,300円に引き上げられます。。。たとえば3年に1回、ポイントをマイルに移行する場合、9400円/年もかかり、それこそANAワイドゴールドカード並みのコストとなります。

2.死にポイントが発生しやすい。

 原則100円で1ポイント貯まりますが、Edyなどと同じように、1回ごとの会計でポイントが付与される仕組みになっています。(他のANAカードだと、1か月分の利用額を集約して、1000円につき1ポイントを付与。)

 ということは、できるだけ100円単位に近づけて決済しないと、切り捨て額が大きくなり、その分死にポイントも増える、ということになります。(たとえば、3898円と5232円の買い物をした場合、130円分は切り捨てになり、1ポイント損する計算になる。)

3.既存会員向けのポイント付与が少なめ

 新規会員には上記のようなキャンペーンでポイントを乱発していますが、既存の会員にはあまり還元されていないような・・・中にはポイント目当てで入会して、その後は解約、なんて方も。

 今後既存会員向けにポイント還元のキャンペーンが行われることを期待しています。


 

 そんなこんだで一長一短のANA-AMEXカード、最初は年会費の高さから今一つ魅力を感じませんでしたが、よくよく考えてみればそこそこヒコーキで旅行する人にとっては、なかなかカードではないかと思います。ここ3年近くはJALの方に比較的多く乗ってましたが、来年以降は再びANAを中心に乗ってみようかと思います。

 それにしてもこのカードの審査基準はどうなっているのか謎です。それなりの年収もあって借入なし、クレヒスも良い人が審査落ちしたかと思えば、年収も知れている新卒1年目の私が審査に通ったり。

 なんだかんだ、うちの会社って中小でありながら、銀行からの信用が高いのかな?


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