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鳥取砂丘 [観光]

 鳥取といえば鳥取砂丘、ということで2日目午前は鳥取砂丘を見に行きます。

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 鳥取駅前のバスターミナルから路線バスに揺られること20分少々で到着です。13年前の夏休みの家族旅行で訪れて以来2回目です。

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 鳥取砂丘は東西16kmにも及ぶ、日本最大級の砂丘。とにかく広いです。あまりの広さに人間がちっぽけに見えます。

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 砂丘の一角ではパラグライダーの体験飛行も行われていました。

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 砂丘の頂上からは見渡す限りきれいな日本海。それにしても、さらさらした砂ゆえに、登り坂はきついし、靴の中にどんどん砂が侵入してくるし(^^;)

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 海からの風によってできた風紋も見ることができました。

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 砂丘を散策した後は、梨ソフトクリームをいただきました。

 砂丘を堪能した後は鳥取駅に戻ります。(つづく)


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鳥取市内観光―仁風閣― [観光]

 鳥取市内に降り立って、まずは市内観光。

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 やってきたのは、鳥取城跡の久松公園。お城自体は明治に廃城になって取り壊されたので現存しません。

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 公園内には仁風閣というレトロな洋風建築があるので見学していくことに。因みに国の重要文化財にも指定されています。 

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 仁風閣の詳しい説明は上の通りです↑

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 この「仁風閣」と名付けたのは、かの東郷平八郎元帥です!その直筆が2階に展示されています。

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 ここは御座所。さすがご皇族が泊まられただけあって、豪華絢爛なインテリアです。

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 らせん階段。現在は強度の関係か、関係者以外立ち入り禁止となっています。

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 仁風格の裏側。2F部分はガラス張りになっており、眺めは良好でした。建物の裏には庭園があり、池の水面に写る建物が綺麗でした。(もっとも私には写真の腕はありませんが(泣))

 この美しい建物を一通り見終わったら、近くの鳥取県立博物館も見学し、JR鳥取駅に向かいました。(つづく)

<Information>仁風閣

住所:〒680-0011 鳥取市東町2丁目121

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始

観覧料 大人:150円 高校生以下・70歳以上・身体障害者及びその介護者:無料

アクセス:西町バス停より徒歩5分

     100円循環バス「くる梨」青コース 「仁風閣・県立博物館」バス停より徒歩3分


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「風の道」探訪 [観光]

 1次面接まで時間に余裕があるので、ちょっくら寄り道を(←緊張感のない奴め(^^;))

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 岡山駅から快速マリンライナーに乗ること約25分で児島に到着。ここで下津井電鉄の廃線跡を探訪することに。

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 下津井電鉄はかつて茶屋町から瀬戸大橋たもとの下津井という小さな港町を結んでいたナローゲージ(軌間762mm)の鉄道で、1972年3月に茶屋町~児島間、1990年12月には残る全線が廃止されました。

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その廃線跡を利用した「風の道」というサイクリングロードを兼ねた歩道が旧児島駅から下津井まで約6.3km整備されています。今回は時間の関係で児島駅周辺だけ散策することに。

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 JR児島駅から歩いて5分ほどのところに、旧下電児島駅があります。駅舎は現役時代と同じのようで、現在は下電傘下の旅行会社である、シモデンツーリストが入って営業しています。

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 駅舎内部。在りし日にはここから電車が発車していたんでしょうね。小さな電車の割にはホームは長めでした。

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 駅構内には腕木式信号機、タブレット閉塞装置のほか、駅票や発車時刻表も展示されていました。

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 駅を出て、少しばかり「風の道」を散策することに。写真奥が児島駅。残念ながら駅から直接風の道に入ることはできません。

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 こちらは下津井方向。架線柱もそのまま残っています。また、舗装もされておらず、廃線跡としての趣がみられます。ただ、雨だったので、足元はかなり悪かったです・・・

 今回はここまで。また岡山に帰った際に、じっくりと廃線跡を探訪したいものです。終点の下津井には廃線まで走っていた電車も保存されていますし、途中海の眺めがいい場所もあるようですし。

 そんなことを考えながら、児島駅に戻り、瀬戸大橋線に乗って、香川に向かいました。

 


'09年秋休みの旅(その7)―斜陽館― [観光]

 金木といえば、太宰治の生家である、「斜陽館」。

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 斜陽館は、入母屋造りの建物で、明治40年(1907)に太宰の父、津島源右衛門によって造られました。歴史が感じられる、どっしりとした家です。

 昭和25年(1950)には津島家がこの家を手放し、旅館「斜陽館」として使用されていたこともありましたが、復元、改修を経て平成10年(1998)より現在のように、太宰治の生家として一般公開されています。

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 ここが太宰が生まれたという小間。小間とはいっても、10畳ほどあり、結構広いですが(^^;)

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 純和風の造りですが、2Fには洋風の応接室があります。

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 2Fから見た庭園。そんなに広くはありませんが、緑も多く、なかなか風情があります。

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 斜陽館を一通り見終えて、駅に向かう途中にあったのが、津島家新座敷。昭和20年(1945)7月から翌年の11月まで太宰が妻子と共に疎開したとされる家です。

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 金木で一通り太宰治ゆかりの地を見終えて、再び津軽鉄道に乗り、五所川原に戻ります。(つづく)

 にしても、なんだか今回の旅はスケジュールに追われています。まぁ、列車の本数も限られているので致し方ないんですが・・・

<Information>太宰治記念館「斜陽館」

住所:青森県五所川原市金木町朝日山412-1

開館時間: 5~10月 8:30~18:00(入館は17:30まで)

        11~4月 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休日:12月29日

入館料: 一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円(津軽フリーパス提示で割引あり)

アクセス:津軽鉄道金木駅より徒歩7分

 


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'09年秋休みの旅(その6)―芦野公園― [観光]

 芦野公園で津軽鉄道を降りて、芦野公園の散策に向かいます。

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 芦野公園は芦野湖(藤枝溜池)を中心とした、自然公園。ここは春になれば、津軽半島随一の桜の名所として賑わうようです。

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 芦野湖には「芦野夢の浮橋」が架かっています。ただ、湖の水は大分ひいていました。もうちょっと」水が張っていれば、景色も良かったんですけどね(残念)

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 園内には、太宰治の銅像。太宰も少年時代、この地をよく訪れたとか。この銅像、生誕100年を記念して、私が訪れる4週間ほど前に設置されたばかりということでした。

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 園内には小さな動物園もあり、クマ、シカ、サルなどが飼育されています。クマちゃん達も上から見下ろす我々に「エサちょうだい」と言わんばかりの目をしていました(笑)。日曜とあって、園内は幼い子ども連れも何組かいらっしゃいました。

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 芦野公園駅に戻ると、駅前に「駅舎」という名の喫茶店を発見。この建物は元・金木駅駅舎だそうです。時間があれば一服したいところですが、残念ながら時間も押しているのでパス。

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 芦野公園駅近くの公園に展示されていたT-2型戦闘機。1975年から1994年ごろまで航空自衛隊でパイロット養成に使われていたようです。タラップを上がってコクピット内部も見ましたが、とにかく狭い・・・(^^;)

 芦野公園を散策し終え、ここからは歩いて金木の中心部へ向かいます。(つづく)

 


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