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快速マリンライナーパノラマグリーン車 [JR在来線]

 岡山で選考を受けてから、今度は野暮用で高松へ。高松へはマリンライナーに乗って移動です。

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 '10.03.12(Fri) 快速「マリンライナー」33号 岡山13:12→14:05高松

 車両は高松側3両はJR四国の5000系、岡山側2両はJR西日本の223系5000番台です。そのうち、高松側先頭車は2階建てで、2Fがグリーン車、1Fが指定席となっています。

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 いつもなら、1時間弱の乗車なので自由席でしたが、今回は話のネタにと思い、運転席後ろに4席のみ設定されている、パノラマグリーン車に乗ってみました。

 パノラマグリーン席はマルス上ではグリーン席と別扱いされており、みどりの窓口で発券する際はパノラマ席をリクエストする必要があります。

 また、指定席券売機やサイバーステーションで空席照会すると列車名が「マリン・パノラマ○○号」と別表示されており、4席のみ設定ゆえに常に△(空席わずか)の表示が出ています。

 あと、重要な注意点として、マリンライナーは首都圏の普通列車と違って、青春18きっぷでグリーン車に乗ることはできません。乗車券+グリーン券が必要です。

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 さて電車は定刻に岡山を発車し、宇野線を南下していきます。

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 途中、備中箕島~久々原の約3.3kmは複線となっています。宇野線は単線区間が多く、優等列車のスピードアップのネックになっていました。

 それで以前から複線化の構想がもちあがっていたものの、岡山市や岡山県がやる気がないせいで難航してましたが、やっとこさ昨年の1月に完成しました。

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 岡山から25分ほどの児島でJR西日本からJR四国の乗務員に交替し、児島発車後は瀬戸大橋を走行します。

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 瀬戸大橋を6~7分ほどで渡り、四国に入ります。デルタ線を通って、JR予讃線に合流します。

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 進行方向右手側には讃岐富士の別称をもつ、飯野山が見えます。山頂部は丸みを帯びていますが、確かに富士山型の山型ですね。

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 高松到着前には、高松運転所の脇を通ります。サンライズ瀬戸も夜の運用まで、しばしお休みしていました。

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 岡山から53分で終点高松に、定刻どおり無事に到着しました。

 


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特急しおかぜ17号(岡山→伊予北条) [JR在来線]

 今日は台風の影響で大学も一斉休校となり、自宅でヒマヒマしているので、できるだけ記事を書き上げています。(笑)

 岡山で1泊し、知り合いに会った後は、松山へ帰省します。

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 岡山からは特急しおかぜ17号で帰ります。JR四国の8000系電車での運行です。1日15往復岡山~松山を結んでいますが、うち2往復は2000系気動車(アンパンマン列車)で宇和島まで直通します。

 なお、通常のしおかぜは5両編成で、宇多津~松山間では高松発着の特急「いしづち」(2~3両編成)と併結しますが、お盆、正月、GWなどの繁忙期、団体予約時は全車両岡山行きとなり、8両で輸送力を増強しています。

 この日は帰省ラッシュ真っ只中ということで、8両での運行でした。

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 さて8000系電車は1992年に登場しましたが、2004~2006年にかけてリニューアルされました。

 普通車指定席は、Sシートと呼ばれる、木をふんだんに使った座席に交換されています。床もフローリング調のものになり、全体的にグレードアップしました。

 ただし、自由席は未改装となっています。さらに、今回のように8両編成で運転される場合は本来なら自由席の5号車は指定席となり、いわゆるハズレ席です。(涙) 繁忙期にしおかぜの指定席に乗車される際は、5号車以外の車両を指定されることをオススメします。

 グリーン車も指定席と同様にリニューアルされていますが、評判はイマイチです(困)↓

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 <参照>8000系グリーン車。横幅もシートピッチも十分ですが、見た目は指定席と大差ありません。。。肘掛やフットレストは指定席と共通の部品だと思われます。

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 洗面所もリニューアルされ、陶器は愛媛県の砥部焼のものを使用しています。

 また、写真は撮っていませんが、喫煙ルームも設けられ、現在は喫煙ルームを除いて、全車禁煙となっています。

 この一連のリニューアルでそれまで機能的だったインテリアから、上質でユニバーサルなインテリアになり、全体的に良くなったと思います。

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 岡山を出て約25分で瀬戸大橋を通過します。瀬戸大橋からは瀬戸の多島美が一望できます。瀬戸大橋を約6分で通過すると、四国に入ります。

 話は変わりますが、休日1000円で四国のJR線は大打撃を受けているようです。特急列車の利用が去年よりも2割近く減り、そのあおりで島内の普通列車のワンマン化、編成の短縮などが緊急で施される始末となっているようです。

 さらに、海路も大打撃を受けており、今年の6月末には呉・阿賀港と松山・堀江港を結ぶ「呉・松山フェリー」が廃止となりましたし、その他のルートでも大々的に減便されているようです。

 鳩山首相率いる民主党はマニフェストに「高速無料化」を挙げていますが、これには猛反対です!(前にも書きましたが、私は高速休日1000円にすら納得していませんから。)

 休日1000円の弊害で地方での公共交通衰退だって既に起きていますし、財源から考えてもほぼ不可能ではないんでしょうかね?それにマイカー利用をじゃんじゃん促すようでは、2020年までの二酸化炭素25%削減なんてできる訳がありません!

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 話はだいぶそれちゃいましたが、岡山から約1時間で多度津に到着です。多度津駅構内には、去年秋に引退したキハ58系が留置されていました。解体待ちでしょうか???

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 多度津を過ぎると、予讃線は単線になります。多度津を出てしばらくすると、進行方向右側に、線路ぎりぎりまで海が広がります。

 写真真ん中に写っている小島に津島ノ宮神社があります。最寄の津島ノ宮駅は同神社で大祭のある毎年8月4,5日しか営業しないということで、日本一営業日の短い駅として、有名です。

 それにしても、久しぶりにしおかぜに乗ってみると、かなり揺れがきついように感じました。8000系電車は振り子式なので、カーブでもかなりのスピードを出します。まぁ、それがスリルあって楽しいのですが(^^;)しかし、いくらぶっ飛ばしても単線の宿命ゆえ、行き違いによるタイムロスが多いのが残念ですOTL

 岡山から2時間半ほどで松山から一つ手前の伊予北条に着き、ここで下車しました。伊予北条からは部活帰りの日焼けした高校生に占拠された普通列車に乗り換え、実家最寄りの駅まで向かいました。


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初乗り運賃140円で行く大都市近郊区間大回り乗車の旅 [JR在来線]

 昨日のつづきで、土浦駅の駅弁「うなぎ丼」を車内で食べるためだけにやった大回り乗車記をお送りします!

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 まずは荒川沖からスタートです。ここから下り勝田行きに乗ります。15両でグリーン車付きなので、グリーン車でゆっくり駅弁が味わえると思い、券売機でSuicaにグリーン券情報を読み込ませます。

 ところが・・・グリーン車含む10両が次の土浦止まりとの情報が・・・orz 慌てて駅員さんに事情を説明してグリーン券を払い戻しました。

 次の土浦での5分停車の間に、昨日紹介した「うなぎ丼」を購入します。

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 常磐線のE531系。土浦からは5両モノクラスの身軽な編成となります。

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 友部で水戸線に乗り換えです。車両は415系4両編成、常磐線のお古だと思われます。

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 水戸線に入ると、単線になり、おまけに線形も悪くなり結構揺れますが、車窓には北関東ののどかな田園風景が広がります。

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 北側から見る筑波山。いつもと違う角度からみる筑波山もいいものです。

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 小山からは宇都宮線で大宮まで向かいます。ここからはグリーン車で快適に移動します!とはいっても小山から大宮までは僅かに50kmを超えて、グリーン料金750円となるため、200円ケチって小山からギリギリ50km圏内に入る、ひと駅手前の土呂までにしました(^^;)

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 グリーン車車内。見事なガラガラっぷりです!土呂からは普通車に移動しましたが、グリーン車とは打って変わって大混雑でした(^^;)

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 大宮からは埼京線で武蔵浦和へ。

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 武蔵浦和からは武蔵野線で新松戸へ。

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 武蔵野線の205系。山手線ではとっくの前にE231系に置き換えられていますが、埼京線や武蔵野線では205系が現役です。3014813

 新松戸から取手まで常磐線緩行、取手から常磐線普通に乗り換え、ゴールのひたち野うしくに到着です。さて、問題の運賃ですが、本当に初乗り140円で済むのかと不安になりつつ、改札にSuicaをかざすと、確かに140円だけ差し引かれました!

 おとなしく1駅だけ乗れば僅か2~3分しかかからないところ、常磐線、水戸線、宇都宮線、埼京線、武蔵野線と5つの路線を経由して、約5時間もかかりました!(^^;)

 念のために申しますと、この方法は経路が複数以上存在するときの「選択乗車」というルールに基づくもので、乗車した経路に関係なく、最短距離での運賃で乗車できるもので、決して不正乗車ではありません!

 但し、一度通ったルートは折り返しなどで重複して利用できないこと、途中下車できないこと、最短距離100km以下の場合だと2日以上の旅程は組めないことが必須条件となります。

  この裏技は、首都圏の他にも、大阪近郊、福岡近郊、新潟近郊でも使えます。もうすぐ「青春18きっぷ」も使えるようになりますし、首都圏には土日祝限定の「ホリデーパス」もありますが、上記の都市圏に限って言えば、1日2300円で乗るよりは、初乗り運賃で乗ったほうが遥かにお得ですね!

リンク:JR東日本きっぷに関するルール

 今回はこれでもかなり長いルートをとりましたが、首都圏は網の目のごとく路線ネットワークが充実しているので、路線の組み合わせによっては、「初乗り運賃で行く、日帰り1都6県弾丸ツアー」なんてものも可能といえば可能です!

  ただ、JRさんにとってはあまりよろしくない事でしょうけど・・・(^^;)まぁそりゃそうですよね。ほぼ無賃乗車に近い乗り方をされちゃ、いくら利用者が多くても商売あがったりですから。

 


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津山扇形機関庫探訪の旅④―急行つやまラストランⅡ― [JR在来線]

3月13日(金) 津山15:46→16:49岡山 急行「つやま」

 今回はこの日をもって廃止となった、急行「つやま」で岡山に向かったときの乗車記をお送りします。 

 15:35ごろに急行つやまがキハ48形2両で入線してきました。ドアが開くやいなや、ホームで待っていた乗客が一斉に車内に入ります。なお、地元紙の山陽新聞によると、この日はいつもの約4倍にあたる約150人の乗客がラストランの急行「つやま」に乗っていたようでした。

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 車内ですが噂通り、セミクロスシートで、客室とドアを隔てるドアがある以外は、他のキハ40系と何の変哲もありません。

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 この日使用した乗車券と及び急行券。もう急行券自体希少なものとなりました。因みに乗車券は岡山市内の金券ショップで買った回数券です。(^^;)

 ラストランということで、出発式なり何かしらのイベントでもあるのかと思いきや、結局特に何もなく15:46定刻に津山を発車します。

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 津山を発車してほどなく、進行方向左側に先ほど見学した旧津山扇形機関庫が見え、同時に車内放送が始まります。放送の最後に「この列車、本日をもって廃止となります。長らくのご愛顧ありがとうございました。」と締めくくられました。

 なお、この日は車掌氏は2人乗務しており、一人は車内放送及びドア開閉、もう一人は検札と分業されているようでした。

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 15:56、最初の停車駅、亀甲(かめのこう)に停車します。ここでも、それなりの乗客が乗ってきました。上の写真では見辛いですが、ここの駅舎は亀の形をしており、亀の眼の部分には時計が埋め込まれています。

 亀甲を発車すると、弓削、福渡、金川と停車しますが、ここまでは往路に乗った快速「ことぶき」と全く変わりません。金川を出ると終点・岡山までノンストップで、これが急行「つやま」唯一のアドバンテージです。

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 金川~玉柏間は岡山3大河川の一つ、旭川と並1行する区間があり、間近に川を臨めます。話は変わりますが、2006年11月下旬に玉柏~牧山間で落石によって線路が湾曲し、そこを通った普通列車が脱線・転覆し、多数の負傷者が出た事故が発生しました。さらに前の年に同じ区間で回送列車が落石に突っ込んだ事故もあり、ローカル線の安全性を後回しにしているとの批判もありました。

 あの福知山線事故から4年が過ぎましたが、何はともあれ、幹線ローカル線問わず、安全第一であってほしいものです。

 玉柏を過ぎると、いよいよラストスパートで、フルスピードで快走します。法界院の手前から、乗り換え案内の放送が長々と続きます。これが最後の車内放送になると思いましたが、法界院を通過したあたりでもう一度放送があり、そこで「本日をもちまして急行つやま号はなくなりますが、これからもJR西日本をよろしくお願いします。」と改めてこの日をもって廃止となる旨が告げられました。

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 岡山手前の法界院で、信号待ちで徐行してしまいましたが、16:49定刻に岡山に到着しました。ここでも大きなイベントはなく(とはいっても、多くの同業者の出迎えはありましたが・・・)、あっけなく急行「つやま」は短かった歴史に幕を閉じました。そして、この日をもって全国の昼行の急行列車が全滅してしまいました。

 残る急行列車はいずれも夜行の「能登」(上野―金沢)、「はまなす」(青森―札幌)、「きたぐに」(大阪―新潟)の3列車だけとなり、まさに「風前の灯」といったところです・・・

 それにしても、”特別”急行(要するに特急)ばかりで、(普通)急行が少ないのってどうなんでしょうね・・・?特急とは名ばかりで停車駅が多かったり、あまりにも遅すぎる列車も結構あります。

 いっそのこと、新幹線と、速達型の特急列車以外は急行列車に格下げしたらどうでしょうね?

 最後のほうは、私の独りごとになってしまいましたが、これで日帰りの津山扇形機関庫探訪の旅を終わります。(完)


津山扇形機関庫探訪の旅③―急行つやまラストラン― [JR在来線]

 津山扇形機関庫と懐かしの鉄道展示室の記事で、最後に記した「あの列車」とは・・・

 もうお分かりだと思いますが、あの悪名高き急行「つやま」です!

 急行「つやま」は最後の昼行急行としてしぶとく生き残ってきましたが、ついにこの日をもって廃止となります。そして同時に昼行急行も全廃となります。

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在りし日の急行「砂丘」(懐かしの鉄道展示室に展示された写真パネルより)

 かつて岡山~鳥取間に津山線、因美線経由で走っていた急行「砂丘」号がありましたが、1997年11月に智頭急行線経由の特急「いなば」を設定に伴い急行「砂丘」を廃止しました。JR西日本としては急行全廃の方針でしたが、沿線自治体の強い要請を受け、仕方なく1往復だけ設定されたのが急行「つやま」です。

 運航開始当時は急行「砂丘」で使用されていたキハ58系の専用編成で運転されており、半室ながらグリーン車付き、普通車もリクライニングシートと、優等列車に相応しいものでした。

 しかし、津山線高速化によってキハ40系が最高速度95km/hで走れるの対してキハ58系が最高速度が85km/hに制限されるといった速度面の問題、また深刻な車両の老朽化の理由から、2003年10月より現在のキハ48形一般型気動車に置き換えられてしまいました。車内も一部ロングシートのセミクロスシートとサービスダウンも否めず、味気ないものとなりました。

 停車駅も快速「ことぶき」と比べても法界院を通過するだけで、それゆえに所要時間の面でも快速「ことぶき」と大差ありませんでした。特に上り(岡山→津山)に至っては最速の快速「ことぶき」とたったの1分しか変わりませんでした。

 こうしたことから沿線住民からは「ぼったくり急行」とまで呼ばれるほど大不評でした。中には、車掌から急行料金が必要の旨を告げられて、慌てて降りて次の列車まで待つ乗客がいたり、乗客と車掌とで一悶着といったこともあったようです。

参考:JR最後の昼間急行「つやま」で行く小旅行(asahi.comの記事より)

 まぁ確かに車内設備も殆ど同じで、所要時間も数分速いだけで急行料金730円(岡山~津山間を乗車した場合)を徴収されるなんて納得できませんよね。(^^;)

 それにしても、沿線自治体(特に津〇市)はなぜ急行列車を残すことにこだわっていたかというと、優等列車が走ることでその街の「格」が上がるから、つまり自治体としてのメンツを保つためだったのです。しかし、そんな自治体もサスガに乗客の苦情も相当受けたようでようやく廃止を受け入れたようです。

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現在の津山駅。かつて駅は賑わっていたようですが、現在はマイカーや駅前バス停から頻発する大阪行きの高速バスに取って代わられました・・・

 津山駅はかつて多くの急行列車が発着し、中国山地の主要駅として栄えていたようで、津山市はまさに「鉄道の街」でした。構内に残っている扇形機関庫もその名残と言っていいでしょう。しかし昭和50年(1975)に中国自動車道が開通し、高速バスやマイカーに乗客が流れたこと、過疎化による乗客減で、急行列車も廃止され、各路線の運転本数も削減されるなど、凋落の一途をたどっていきました。そういう状況の中、意地でも急行列車を残して「鉄道の街」、あるいは岡山県北部最大の街としての面子を保とうとしたのかもしれません。

 前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、ラストランということで何か特別なことでもあるかと期待して、急行「つやま」に乗ることにしたのです。

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津山運転区でしばし休憩中のキハ48形

 扇形機関庫見学中に見かけた、津山運転区でしばし休憩中のキハ48形。この車両が充当されていますが、津山線を走る他のキハ40系と大差はありません。

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 キハ48形の行先表示器には「急行」の表示があります。また、ドア横には急行つやまと書かれたサボがあり、この辺りで急行であることをさりげなくアピールしているように思えます。

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 15:20頃に改札を抜けて、3・4番乗り場へ向かいました。この日はラストランということで急行「つやま」に乗る方、見送られる方で既にいっぱいでした。

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 15時半を過ぎて、津山運転区からホームに向かって回送され、15時36分に4番のりばに入線してきます。いよいよ私にとって最初で最後の昼行急行「つやま」に乗り込みます!

(つづく)


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