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EXLIMケータイで撮り鉄してみた [私鉄]

 世間では今日から仕事始めのところも多いようですが、私はまだ松山へ帰省している最中です。 

 さて先日、3年半以上使ったケータイからCASIOのEXLIMケータイに機種変更してみました。今日は所用で市内へ出かけたので、ついでにEXLIMケータイで伊予鉄道の市内電車を中心に撮り鉄してきました。

 まず大街道にて。

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 低床式電車のモハ2100形。

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 つづいて伊予鉄市内電車でも最古参のモハ50形。

 場所を移して松山市役所前へ。

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 松山城をバックに撮影。映っているのはモハ50形(後期型)。日陰で全体的にちょっと暗いですね(^^;)

 さらに場所を移して大手町へ。大手町は今や全国で唯一、鉄道(高浜線)と軌道(大手町線)との平面交差があります。

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 元京都市電のモハ2000形。全体的に角ばった印象があります。

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 モハ2000形の後にやってきたのが坊ちゃん列車(14号機関車)。機関車はSLではなく、レプリカのディーゼル機関車です。因みに坊ちゃん列車には1号機関車と14号機関車とがあります。

 しばらくすると、郊外電車がやってきました。郊外電車も15分毎にやってきます。

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 800系と伊予鉄のニューフェイス・3000系との並び合わせ。両方とも京王から譲渡された車両です。

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 高浜へと向けて発車する800系。平面交差部は15km/hの速度制限がかかっているため、電車はゆっくりと通過していきます。

 

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<おまけ>マドンナバス

 市役所前で見かけたマドンナバス。道後温泉や石手寺、「坂の上の雲」でお馴染みの秋山兄弟の生家などを巡回する観光バスです。

 初めてEXLIMケータイ使いましたが、ケータイのカメラとは思えないほどきれいです!(因みに800万画素だそうです。)ブログにアップする写真はたいていデジカメで撮影していますが、撮りたいけどデジカメ持ってきてない、とか電池切れみたいな時は役立ちそうです。


沖縄旅行記⑫―ゆいレール― [私鉄]

 3日目は、少し遅めにホテルを出て、那覇市内観光に向かいます。

 思いっきり車社会な那覇市内で観光に欠かせないのはやはりゆいレールです。定時性に優れているだけでなく、1時間に6本と意外と多いので、結構便利です。

 3日目は1日フリー乗車券を購入して、ゆいレールに乗ったり降りたりして那覇市内を巡ります。この1日フリー乗車券は600円なので、3回乗ればモトが取れます。因みに2日用(1000円)、3日用(1400円)もあります。

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 ゆいレールの車両はすべて1200形で、2両の小ぢんまりとした車両です。

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 車内はロングシートばかりで、至って普通の車内のようですが・・・

 ここだけは特別です

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 運転席のすぐ後ろには、かぶりつき席があります!(^0^)ここに座って、迫り来る(あるいは遠ざかっていく)景色を楽しめます。

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 一般的に鉄道車両の運転台は左側にありますが、ゆいレールの車両は右側にあります。

 さて、ゆいレールは日本最西端と最南端の駅をそれぞれ持っています。3137819

 まず、最西端の駅は那覇空港駅。駅構内にも、最南端であることを示すオブジェもあります。

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 最南端の駅は那覇空港から首里に向かってひと駅目の赤嶺駅。駅外にオブジェがあり、タイミングを見計らって、到着した電車と一緒に撮ってみました。

 一通りゆいレールを堪能して、次なる目的地に向かいます。(つづく)

 


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足尾の銅山と鉄道探訪の旅③―わたらせ渓谷鐡道― [私鉄]

 またまた更新が途絶えてしまいましたm(_ _)m前にも書きましたが、他の学生より一足早く今月から夏休みに入ったので、今日まで4日間、例のバーゲンフェア&超割を使っての沖縄旅行に行ってました!

 旅行記はまた書くとして、今回は足尾で出会った列車を紹介します!

 わたらせ渓谷鐡道は両毛線桐生から渡良瀬川沿いに足尾町の間藤まで結んでいます。元国鉄足尾線として開業しましたが、利用者減と貨物輸送の中止で赤字路線となって廃止対象となったところを、沿線自治体等の支援を受けて昭和63年(1988)に開業した第3セクターの路線です。

 まずは、一般の車両から。

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 「わ89-300形」(足尾駅にて撮影)

 同社の主力車両。でも、結構痛みが激しいです。。。

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 「わ89-200形」(足尾駅にて撮影)

 3セクによくありがちなレールバスです。

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  通洞駅近くで見かけた「トロッコわたらせ渓谷」号。牽引機はDE10型です。

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 「トロッコわたらせ渓谷」号の最後尾。列車は客車4両編成で真ん中2両がトロッコ車両です。トロッコ列車は4~11月にかけて、大間々~足尾間を運転しています。

 今回は専攻での実習ということでバス移動でしたが、足尾に鉄道博物館を造る計画もあるので、またここを訪れる際はこのわたらせ渓谷鐡道に乗って訪れたいです。

 


岡山電気軌道の路面電車たち [私鉄]

 更新が途絶えて棲みませんでしたm(_ _)m先週は中間レポートの嵐に見舞われてましたし、先週末には実習で福島の裏磐梯に行ったりしてまして・・・

 言い訳はこれくらいにして(笑)、今回は岡山の路面電車ネタをお送りします。

 学部生として4年間岡山には住んでいたものの、路面電車に世話になることは殆どありませんでした(^^;)なんせ岡山の市街地は平坦なので、自転車で十分事足りてました。逆に路面電車は守備範囲が狭くて、微妙に使いづらい存在でした。

 それはともかく、所用まで余裕があったので、暇つぶしもかねて路面電車に乗ってみることにしました。

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たま電車:岡山駅前電停にて

 まず、駅前電停で4月末日より走り始めたばかりの「たま電車」を発見しました。たまちゃんは今や和歌山電鉄の貴志駅の駅長として有名なネコとなりました。たまの人気もあって、和歌山電鉄も順調に業績を上げているようです。

 岡山電気軌道は旧南海電鉄貴志川線を再生すべく、100%出資して和歌山電鉄を設立した経緯があり、その関係もあって、この岡山にもたま電車が走り始めたようです。

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<MOMO:岡山駅前電停にて>

 まず乗るのは、2002年より運行開始した100%超低床式路面電車「MOMO」です!グッドデザイン賞、ローレル賞など数多くの賞を受賞しています。これに乗って東山に向かいます。

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 このMOMOですが、JR九州専属デザイナーの水戸岡鋭治氏によってデザインされました。車内は木をふんだんに用いており、モダンながら温もりのある内装です。

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運転席は見晴らしが良さそうで計器類もシンプルにまとめられています。

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<OH!くん電車:東山にて>

 MOMOに乗って20分ほどで東山に到着です。東山ではOH!くん電車を見つけました。OH!くんは、フジ系列のOHK(岡山放送)のマスコットキャラクターで、地元岡山では大人気のご当地キャラクターです。OH!くんはその名のごとく「オ~」としか鳴きませんが、一応ネコの仲間です(^^;)このOH!くん電車のほかに、OH!くんバスも岡山市内を走っています。

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<KURO:東山電停にて>

 東山からはKUROに乗って岡山駅前まで戻ります。KUROは昭和44年(1969)より運転開始した岡電最古参の路面電車で、これまた水戸岡さんによってリニューアルされたものです。

 ボディは烏城の別名をもつ、岡山城に合わせて真っ黒な塗装です。

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KUROの車内

 さて、車内はレトロ感あふれており、MOMOと同じく木がふんだんに使われていて、木独特の温もりが感じられます。

 今回私が乗ったのは、時間の都合で岡山駅前―東山間でしたが、岡山駅前―清輝橋間もあります。運賃は140円(一部100円の区間もあり)、一日乗車券400円とかなりお手頃な価格です。岡山を訪れた際は、オリジナリティあふれる岡電の路面電車に乗ってみてはいかがでしょうか?

 


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