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2013年8月香港旅行記(その11)―CX506便搭乗記②― [外資系エアライン]

 前回のつづき。そして、のんべんだらりと書いてきた香港旅行記も今回でおしまいです。

 さて、CX506便は3時間以上遅れてやっと香港を出発します。

 といっても、プッシュバック→エンジンスタート時に非常灯を残してブツンと、照明や個人用モニターが突然切れるというハプニングもあったり(^^;)、滑走路手前で長いこと離陸待ちを食らったりしました。

 嵐の香港を離陸し、安定飛行に入れば機内食がサーブされます。

前菜、そば、サラダ.JPG

 まずは前菜とサラダ、おそばを。

メインはビーフ.JPG

 メインはビーフステーキ。やはりビジネスクラスに乗ったら、肉料理を堪能したいところです♪

お約束のシャンパン.JPG

 そして、やっぱりシャンパンも外せませんね。(^^)

チーズ盛り合わせ.JPG

 メインを食べ終わって、デザートにチーズの盛り合わせを。

 往路ではワゴンが各座席までやって来て、機内食を出していましたが、復路ではアッパーデッキ後方のギャレーからCAさんがいちいちプレートを持ってきていました。

デザートにハーゲンダッツ.JPG

 そして、ハーゲンダッツもいただいちゃいます。

食後の紅茶.JPG

 食後は紅茶をいただきました。それにしても、今回のフライトに添乗していたCAさんたちは実にフレンドリーな対応で好感がもてました。(^^)

順調に飛行.JPG

 上空の様子。嵐の香港がウソのように、穏やかでした。そして遅れを取り戻すかのごとく、全速力で目的地、関空まで向かいます。

関空に到着.JPG 

 結局、関空に着いたのは夕方の19時前。もうこうなったら、伊丹まで移動して、松山行き最終便には間に合うはずがありません。

 そこで近くのCX地上係員を引っつかまえて、事情を話し、伊丹空港内のホテルを手配してくれたので、そこで一泊し、翌朝のフライトで松山に向かいました。

 今回も天候不良により、トラブルが起こってしまいましたが、これにて香港旅行は終了です。香港はシンガポールと並んでアジアで最も活気の良い街の一つではないでしょうか?

 そんな香港、また行く機会はきっとあることでしょう。その際はぜひともキャセイの翼を利用したいと思いますし、香港でCX便同士を乗り継いで、東南アジア、オーストラリア、ヨーロッパへ行く、というのもひとつ選択肢に入れたいと思います。


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2013年8月香港旅行記(その10)―CX506便搭乗記①― [外資系エアライン]

 台風の影響で出発がずるずる遅れる中、ラウンジでまったり過ごしてから搭乗口へ。

3時間遅れで出発.JPG

 3時間遅れでようやく出発できると思いきや、出発時刻になっても搭乗は始まらず、結局13時30分過ぎから搭乗が始まりました。

キャセイのジャンボ.JPG

2013.08.14(Tue) CX506 HKG14:00→19:10KIX 機種:B747-400(B-HKE)

 この506便では曜日によってB747-400が充当されています。日本のエアラインからは姿を消しましたが、キャセイのジャンボはまだまだ現役で頑張っています。

アッパーデッキへ.JPG

 階段を登ってアッパーデッキへ。

ヘリンボーン型シート.JPG

 ジャンボのビジネスクラスは旧型のヘリンボーン型シート。プライバシーは保たれますが、やや圧迫感があるほか、最初は窓を背中に座る配置に落ち着きません(^^;)

 でも、ジャンボの2階席は屋根裏部屋的な小ぢんまりした感じです。

ウェルカムドリンクはキャセイディライト.JPG

 席について、ウェルカムドリンクの”キャセイディライト"をいただきます。

個人用モニター.JPG

 個人モニターは15.4インチで最新型の長距離用ビジネスクラスと同じ大きさですが、タッチパネルではありません。因みに上空では錦戸亮くんと堀北真希ちゃん主演の「県庁おもてなし課」を観ました。

フルフラット時.JPG

 シートをフルフラットにするとこんな感じ。横になると左右のパーテーションで回りは全く気になりません!

 やはり往路で体験した新タイプに軍配が上がりますが、このヘリンボーン型のシートも十分快適です。

 次でこの香港旅行記も最後です。次回は機内食を紹介します。(つづく)

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2013年8月香港旅行記(その9)―CXラウンジThe Cabin― [外資系エアライン]

 前回の続き。香港国際空港に着いたら、そのまま出国審査へ。

The Cabin.JPG

 出国審査を難なく済ませ、買いそびれたお土産を買った後は、出発時間までラウンジで過ごします。キャセイパシフィック航空のビジネスクラス用ラウンジは4か所ありますが、そのうち搭乗口に一番近かったThe Cabinに入ります。

朝食1.JPG

 まずはラウンジで朝食におかゆ、焼きそばなどなどいただきます。

朝食2.JPG

 そして、いつもの貧乏癖が出て、サンドイッチやパウンドケーキもいただきました。(^^;)

リラックスエリア.JPG

 ラウンジ内部も見ていきましょう。ここはキャセイ・ソーラス・チェアという名の、プライバシーが確保されたシートが用意されています。ここに居座って食事したり、読書したりするのに最適です。

ビュッフェ.JPG

 こちらはザ・デリ。とあるブロガーさんによると、The Wingの担担麺が美味しいようですが、こちらには残念ながらありませんでした。

ダイニングルーム.JPG

 ダイニングエリア。何だかショッピングモールのフードコートみたいな感じです。

昼食とビール.JPG

 本来乗る予定だった復路の便は10時過ぎの出発予定でしたが、台風の影響でずるずる遅れ、いつになったら出発するか分からない状況。持参してきた本も読み終わり、やることもなくなりました。こうなったら、飲まなきゃやってらんない、ということで軽い昼食をおつまみに飲むことに。

ラウンジから見えるCX機.JPG

 ラウンジから見えるCX機たち。今回の旅でキャセイパシフィック航空気に入りました!今回は試乗的な感じでしたが、次回以降は有償でもビジネスクラスに乗ってみたいですね!

 それにしても、私の乗る予定の便はいつ出発するんでしょうか?関空に着いた後、伊丹までバス移動して、最終のANA便で実家のある松山へ行くんですけど。。。(汗)

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2013年8月香港旅行記(その9)―エアポート・エクスプレス― [香港]

 3日間の香港ステイを楽しみ、4日目は帰国するだけです。

エアポートエクスプレス.JPG

 往路は、エアポートバスでしたが、復路はエアポート・エクスプレスで空港に向かいます。空港までは僅か24分です。

香港駅CXチェックインカウンター.JPG

 MRT(地下鉄)の中環駅と直結している香港駅。ここがエアポート・エクスプレスの始発駅。

 ここに各エアラインのチェックインカウンターがあので、搭乗手続きを済ませ、荷物も預けます。かつて日本にもシティチェックインがT-CAT、Y-CAT、東京モノレール浜松町駅など主要都市の駅やシティエアターミナルにありましたが、オンラインチェックインが普及したためか、いずれも廃止となっちゃいましたね。

車内.JPG

 エアポート・エクスプレスの車内。座席は固定式でシートピッチは路線バスなみに狭いですが、乗車時間24分と考えれば我慢できる範囲です。

空港へ向かって疾走.JPG

 途中停車駅は九龍と青衣のみ。最高時速135kmでビュンビュン飛ばします。

香港国際空港駅に到着.JPG

 列車は24分定刻に香港国際空港に到着です。電車を降り、階段の上り下りなく、そのまま出発階に直結。動線の良さも文句なしです。

 空港駅~香港駅は片道HK$100、往復HK$180と他の交通機関より高いですが、香港出発時には十分使い勝手は良いと思います。また、MRTから(へ)1時間以内に乗り継ぐ場合、MRTの運賃がタダになるほか、キャセイパシフィック航空(CX)の機内免税品販売でもディスカウントチケットが販売されていますので、そちらを使うのもアリでしょう。

 さて、香港駅でチェックインは済ませているので、カウンターを越えて直接入国審査場へ進みます。(つづく)


2013年8月香港旅行記(その8)―ビクトリア・ピーク― [香港]

 3日目の夕方は香港最大のハイライトである、ビクトリア・ピークへ。パーク(park)とピーク(peak)、紛らわしいですね(^^;)

ピーク・トラム乗り場.JPG

 中環にあるピーク・トラム乗り場。ここから山頂へ上るピーク・トラムというケーブルカーが発着しています。

ケーブルカーで山頂へ.JPG

 ケーブルカーの車内。きつい急勾配をぐいぐい登っていき、僅か8分で山頂に到着します。

日中の景色.JPG

 太平山(現地ではそう呼ばれています。)からの景色。この日は台風接近で風が強いため、屋内から景色を楽しみます。

バーで夕暮れを待つ。.JPG

 トラムを降りたところにいろんな土産物屋や、飲食店が入ったショッピングモールが直結しています。ここでお土産を買った後、レストランバーで日が暮れるまで過ごします。

Corona Rita.JPG

 コロナ・リータ。フローズンマルガリータにコロナビールで割ったカクテル。これを飲みながら、香港の景色を眺めます。

おつまみ.JPG

 おつまみにはシーフードやポテトのフライの盛り合わせを。あまりにもボリュームがあり、一人で平らげるのは苦しかったです(><)

100万ドルの夜景.JPG

 ボリューミーなフライ盛り合わせと格闘しているうちに、日は暮れてきました。2日目に見たシンフォニー・オブ・ライツも良かったですが、やはり香港に来たからには、100万ドルの夜景と称される香港の夜景は外せませんね。

 夜景を楽しんだ後は、ピークトラムで下り、そこから路面電車でホテルまで帰りました。いよいよ香港ともお別れです。(つづく)

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