鉄道歴史パーク in SAIJO(その1) [鉄道系博物館・イベント]
今年のGW4連休は実家でおとなしく(?)過ごしています。
いつもだったら、特急「しおかぜ」「いしづち」でそのまま松山へ直行していますが、今回は途中の伊予西条で途中下車します。
愛媛県西条市は水の都で、環境省の名水百選にも選ばれた「うちぬき」という自噴水が市内至るところで湧き出ており、伊予西条駅のホームにも自噴水が湧いています。
伊予西条駅の東に隣接しているのが、四国鉄道文化館・十河信二記念館・観光交流センターが一体となった「鉄道歴史パークinSAIJO」があります。
今回はその中でもメインの四国鉄道文化館を紹介しましょう。
鉄道系の博物館にしては珍しく土足厳禁で備え付けのスリッパに履き替えて中に入ると、0系新幹線(21-141号車)のカットモデルとDF50型電気式ディーゼル機関車の1号機が目に飛び込んできます。
0系は2000年に廃車となったものをJR西日本より譲渡されたもの、DF50は多度津工場で動態保存されていたものをそれぞれ持ってきたということです。(でも、せっかく動ける状態のDF50をここで静態保存するのももったいないような・・・)
0系の車内。2-3配置のリクライニングシートが並んでいます。液晶モニターも設置されていて、館内に車両を搬入する際の映像が放映されていました。
そして、運転台にも入れます。わんぱくな子どもたちがいない隙を狙って撮影&運転台にすわってみました。(^^;)
DF50の運転台。こちらは人気があまりなかったようで、あっさり撮影&着席出来ました。
DF50が現役の頃に多用されていたであろう、タブレットキャッチャーもしっかり残っていました。
他にも懐かしのサボ、特急ヘッドマークやら、
鉄道系博物館お約束の鉄道模型のジオラマなどが展示されていました。
保存車両1.5両、その他諸々の展示物で、ぶっちゃけ物足りない感は否めませんでしたが、どうやら伊予西条駅南側にも新たに別館を造るようです。館内で鉄道少年たちが話しているのを聞いて初めて知りました(爆)
その話、どうやら本当のようで、4両ほど車両展示が可能な南館を新たに増設予定で、2014年春の完成を目指しているとんだか。そのうち、1両は西条市民公園に保存されているC57-44号機の展示が既に決定しているようです。
となると、また来年春以降に機会を見つけて再訪してみないと。今後の情報が気になるところです。(つづく)
いつもだったら、特急「しおかぜ」「いしづち」でそのまま松山へ直行していますが、今回は途中の伊予西条で途中下車します。
愛媛県西条市は水の都で、環境省の名水百選にも選ばれた「うちぬき」という自噴水が市内至るところで湧き出ており、伊予西条駅のホームにも自噴水が湧いています。
伊予西条駅の東に隣接しているのが、四国鉄道文化館・十河信二記念館・観光交流センターが一体となった「鉄道歴史パークinSAIJO」があります。
今回はその中でもメインの四国鉄道文化館を紹介しましょう。
鉄道系の博物館にしては珍しく土足厳禁で備え付けのスリッパに履き替えて中に入ると、0系新幹線(21-141号車)のカットモデルとDF50型電気式ディーゼル機関車の1号機が目に飛び込んできます。
0系は2000年に廃車となったものをJR西日本より譲渡されたもの、DF50は多度津工場で動態保存されていたものをそれぞれ持ってきたということです。(でも、せっかく動ける状態のDF50をここで静態保存するのももったいないような・・・)
0系の車内。2-3配置のリクライニングシートが並んでいます。液晶モニターも設置されていて、館内に車両を搬入する際の映像が放映されていました。
そして、運転台にも入れます。わんぱくな子どもたちがいない隙を狙って撮影&運転台にすわってみました。(^^;)
DF50の運転台。こちらは人気があまりなかったようで、あっさり撮影&着席出来ました。
DF50が現役の頃に多用されていたであろう、タブレットキャッチャーもしっかり残っていました。
他にも懐かしのサボ、特急ヘッドマークやら、
鉄道系博物館お約束の鉄道模型のジオラマなどが展示されていました。
保存車両1.5両、その他諸々の展示物で、ぶっちゃけ物足りない感は否めませんでしたが、どうやら伊予西条駅南側にも新たに別館を造るようです。館内で鉄道少年たちが話しているのを聞いて初めて知りました(爆)
その話、どうやら本当のようで、4両ほど車両展示が可能な南館を新たに増設予定で、2014年春の完成を目指しているとんだか。そのうち、1両は西条市民公園に保存されているC57-44号機の展示が既に決定しているようです。
となると、また来年春以降に機会を見つけて再訪してみないと。今後の情報が気になるところです。(つづく)