勝手に前倒し卒業旅行⑥―太宰府観光― [観光]
博多南線を乗り潰した後は太宰府へ行きます。
太宰府までは西鉄電車で行くことに。まずは地下鉄で天神へ。
西鉄福岡(天神)駅。途中の西鉄二日市までは、急行で移動します。
急行には2000形電車が充当されていました。
大分古い車両ですが、モーター音をうならせながら、気合を入れて爆走します。(笑)
西鉄二日市で大牟田線から太宰府線に乗り換え。
しばらくして太宰府行きの普通列車が到着。最新鋭の3500形電車です。
車内もJR九州に負けないくらい、デラックスな中身です。
それにしても各駅停車に急行よりもいい車両を使うとは・・・
まぁ「優等列車が走ることで街としてのメンツを保ちたい」という、沿線自治体(特に津○市)のアホな見栄のために仕方なく残され、時間も車内設備も快速と大差ない、あの詐欺急行「つやま」に比べればマシでしょう。
(もっとも、2003年10月まではキハ58系、グリーン車付き専用編成による運用でしたが・・・)
とにかく、こちらは料金不要だからそこは大目に見ることにして(^^;)
太宰府へは、途中1駅はさんで、5分ほどで着きます。
駅から表参道を5分ほど歩けば、学問の神様・太宰府天満宮に着きます。
私が訪れた時間帯は吹雪いていました。
これから受験シーズンということで、受験生が大勢いました。
(実は私も、受験生ではありませんが、この旅行時は卒業用件の卒業試験が未合格だったため、その試験の合格と無事卒業を祈願すべくここに訪れたのです。)
参拝を終えた後は、境内のお食事処にて、名物「梅ヶ枝餅」をいただきました。
続いて九州国立博物館へ。境内からエスカレーターでアクセスできるので楽です。
ここは、日本史に関する資料が充実しており、見応えは十分でした!
2時間半ほど九州国立博物館を見学した後は、西鉄電車で二日市へと戻ります。
そして、バスに10分ほど乗り、二日市温泉へ。冷えた体を温めるのと、これから乗る「はやぶさ」号にシャワー設備がないため、乗車前にここで身を清めます。
二日市温泉「御前湯」を利用しました。昔ながらの銭湯といった雰囲気です。料金は200円と安いです。
この御前湯の道路を挟んだ向かいに「博多湯」があります。「博多湯」は源泉掛け流しであり、料金も300円と100円しか変わらないので、私としてはそこが本命でした。だが、小規模な施設のため入場制限がかかっており、時間もあまり余裕がないので断念・・・OTL
そんな訳で止む無く御前湯を選んだ訳ですが、御前湯も全体的には悪くはなかったと思います。
二日市温泉で一風呂浴びた後は、JR二日市駅から博多駅へと戻ります。
17時過ぎ博多到着。まもなく、憧れの寝台特急「はやぶさ」に乗車します。(つづく)
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